関東最大級の「無印良品(MUJI)」が2020年12月3日(木)、「無印良品 東京有明」として「ショッピングシティ 有明ガーデン」内の有明ガーデン・モール&スパにオープンする。
「有明ガーデン」の核を担う商業施設として、様々なニーズに対応する東京湾岸エリア最大の200店舗超が軒を連ねる「ショッピングシティ 有明ガーデン」。その出店テナントの中でも特に注目したい店舗のひとつが、有明ガーデン・モール&スパの1階~3階にオープンする「無印良品 東京有明」だ。
4628.75㎡という関東地方で最大の売場面積を誇る「無印良品 東京有明」は、お米や新鮮な野菜といった食品から、スプーンや靴下など日々の生活を満たす道具、部屋のリフォーム、戸建販売、そして街の活性化まで、暮らしにまつわる全てを提案する「無印良品」。
売場には「無印良品」のほぼ全ての商品を揃えたうえで、「暮らしのサポート」「家づくり」「街づくり」の3つをテーマとする8つの新商品およびサービスを追加。百貨店を超える“百八貨店”として、ユーザーが求める「感じ良いくらし」の具現化の手助けをしてくれる。
店内ではテーブルやキッチン、リビングに関するアイテムはもちろん、ヘルス&ビューティー、服飾雑貨まで、無印良品がプロデュースする商品が勢揃い。シンプルなパッケージが整然と陳列されたディスプレイは眺めているだけでも楽しい。
ユニークな販売コンテンツとなるのが、“洗剤”や“マフラー”の量り売り。洗剤の量り売りでは、洗剤4種とアルカリ電解水クリーナーを100ml単位で提供。容器は空のペットボトルや使い切った洗剤ボトルを持参して利用するシステムとなっている。
また、他の店舗に先駆けて「食の量り売り」サービスがスタート。食の基本となる雑穀や乾物を中心に、コーヒーやナッツやドライフルーツなどの50種類以上の食品を、20グラム以上から1グラム単位で、1個ずつ、1人分ずつの最小単位で購入出来る。
「食」に関連しては、素材そのものの味を生かしたメニューが味わえる「Café&Meal MUJI」、店内で焼き上げたこだわりのパンが並ぶベーカリー、旬の野菜や果物を使ったジュースを販売するジューススタンドなども店舗内に併設されている。
素材の味わいを生かした、シンプルで飽きのこないパンを店内で焼き上げるベーカリー「MUJI ベーカリー(MUJI Bakery)」。おすすめは東京有明限定の「揚げカレーパン」。スパイスが効いたカレーと作り立ての生地の豊かな小麦の風味を味わうことが出来る。