「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」は、2021年6月17日(水)、臨海副都心の再開発エリア「有明ガーデン」にグランドオープンを迎えたエリア最大級の店舗数を誇る大型商業施設。ゆりかもめ「有明」駅徒歩2分、りんかい線「国際展示場」駅徒歩4分の場所に位置する、有明ガーデンの核を担う商業施設であり、1階から5階に、日常から非日常まで様々なニーズに対応する200店舗超が軒を連ねる。
店舗は「豊かに味わう(食のこだわり)、楽しく育む(子育てのこだわり)、素敵に暮らす(生活のこだわり)」の3つのテーマに沿って選ばれており、衣食住のすべてを揃えた「無印良品(MUJI)」都内最大級の店舗をはじめ、都内初のサービスを導入した「イオンスタイル」などが登場する。
同施設の入り口となる2階には、H&M(エイチ&エム)の大型店舗をはじめ、アーバンリサーチストア(URBAN RESEARCH Store)、リーバイス ストア(Levi's Store)、スケッチャーズ(SKECHERS)などファッションをメインに展開。キタノエースのカフェ併設店舗などちょっとしたくつろぎの場も設けた。
「有明コレクション」と題されたエリアには、コスメブランドのほか、雑貨ブランドや催事場を設置。エスカレーターのあるフロア中央には、吹き抜け広場があり、ここでは随時イベントが開催される。
3階には、スケートボードとBMXの品揃えで日本最大級を誇る「ムラサキスポーツ」が登場。東京 2020 オリンピックのスケートボードとBMXの会場となる予定の「有明アーバンスポーツパーク」に近いことから、店内にはそれらに伴う商品を多数ラインナップする。特にスケートデッキの品揃え数は圧巻。
また、アウトドアステージを併設した「スポーツオーソリティ」の新業態店舗を展開。スノーピーク(Snow Peak)のインショップをはじめ、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)やコロンビア(Columbia)といったアウトドアアパレル、ダイワやシマノなどフィッシングに対応するブランドも充実している。
さらに、同フロアには日本初上陸となる寝具メーカーのココマット(COCO-MAT)、ニトリデコホーム、ヨギボーストアといったインテリア系雑貨ブランドも軒を連ねる。
有明ガーデン・モール&スパ棟の1階~3階には、都内最大級の「無印良品」新店舗が出店している。「スプーンから家まで」をテーマに、ベーシックなアイテムをはじめ、暮らしのなんでも相談所「MUJI SUPPORT」やリノベーションに関する内容など、無印良品が考える「住まう」のすべてを提案する。
単なるショッピング空間ではなく、人や街がつながるプラットフォームとして「集う」「学ぶ」「体験する」「発見がある」場所を提供。素の食をコンセプトとする「Café&Meal MUJI」や、ワークショップ、トークイベントなども展開していく。
緑のゾーンが設けられた、解放感溢れる屋上テラスも「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」の見どころのひとつ。照明と音楽を織り交ぜた噴水ショーは、定期的に実施されており、昼と夜で全く雰囲気を味わえる。また、フードコートに面したところでは、テラスで食事を楽しむこともできる。
なお、3階、4階、5階のテラス部分は階段のような構造になっており、小ステージが設けられた3階のイベントスペース「みんなのテラス」の様子も5階 屋上テラスから眺めることができる。
施設5階には、テラスの開放感を味わえる17の店舗が立ち並ぶレストラン街「ダイニングストリート」を設置。
ロサンゼルス発の人気ハンバーガーレストラン「ウマミバーガー」をはじめ、新鮮食材が自慢の定食や丼ぶりを提供する「築地食堂源ちゃん」、豊洲直送の新鮮な魚を使った江戸前寿司が味わえる「ABURI百貫」、上質な本格焼肉が楽しめる新業態店「飛車角」などが登場する。