オーディオテクニカは、ベルトドライブターンテーブル「AT-LPW50PB」を2020年5月15日(金)より発売する。
今もなお続くアナログレコードブームは、文化としても定着しつつあり、日本国内では、レコードの生産数が6年連続で増え続けている。そして、オーディオテクニカでは、それ以前からアナログ関連製品をずっと作り続け、ターンテーブルについても、フルオート機能を搭載した入門機をはじめ、音質追求モデルや、Bluetooth対応のワイヤレスモデルなどラインナップを拡充してきた。
新たに登場する「AT-LPW50PB」は、アナログを高音質で楽しみたい人に向けた、高級感のあるピアノブラック仕上げのベルトドライブターンテーブル。
モーターには、スピードセンサーを搭載することで、安定した回転を保持し、厚さ30㎜の高剛性MDFシャーシによって、不要振動を抑えることで音質を向上させた。また、軽量かつ高強度なカーボンファイバー素材のトーンアームも、高音質を叶える要因となっている。
付属のカートリッジには、オーディオテクニカ製VM型「AT-VM95E」の特別なブラックカラーモデルを、ヘッドシェルには本製品専用の「AT-HS4」を採用。カートリッジは「AT-VM95シリーズ」との互換性があるので、別売の交換針に換えて音の違いを楽しむこともできる。
また、アンプやアクティブスピーカーなど、PHONO入力端子を持たない機器でもレコードが聴けるようになるフォノイコライザーの新型「AT-PEQ30」も展開。フロントスイッチでMM/MC入力の切り替えが簡単にでき、本格的なNF型フォノイコライザー回路や金属製エンクロージャーの採用による、低ノイズの高いパフォーマンス力を発揮する。
【詳細】
■AT-LPW50PB
希望小売価格:オープン価格(予想市場価格は50,000円+税前後)
発売日:2020年5月15日(金)
■AT-PEQ30
希望小売価格:22,000円+税
発売時期:5月23日(土) ※当初5月15日(金)を予定していたが発売延期。
取り扱い:全国の家電量販店、オンラインストア他
※現在臨時休業中の店舗あり。詳細は公式HP確認を推奨。