「東京ギフトパレット」内にオープンする東京會舘のショップでは、栗ペーストと生クリームを使った「マロンシャンテリー」や「プティガトー」といった定番の人気スイーツのほか、生クリームのおいしさを活かした限定スイーツを展開。パフェや「マロンシャンテリー」の内容は季節ごとに変わるので、時期ごとにチェックしたい。
日本発祥のスイーツ「ミルクレープ」の生みの親である、関根俊成が手掛ける「カサネオ」は、様々な素材を“重ねる”ことで生み出される新しい洋菓子を提案するスイーツブランド。看板商品は、透けて見えるほど極限まで薄くしたクレープとこだわりの重ね方が生み出す、考案者ならではの本物のミルクレープ。オリジナルのクリームが織りなす、なめらかでさっぱりした口どけがクセになる一品だ。
フランス語で“自然の贈り物”を意味する「カドー ナチュール」。店内では、自然の風味をそのままに、素材の良さが伝わる一品を揃える。東京ギフトパレット限定の「ビスケットサンド」は、地球環境に配慮し、土地に負担をかけずに時間をかけてゆっくりと育てられた原料で作ったビスケットに、濃厚なチョコレートクリームをサンドしている。
果物の特長を最大限に生かしたスイーツ専門店「パティスリー銀座千疋屋」。同店では、銀座本店の果物専門店としての伝統を踏襲しながらも、果物の特長を最大限に生かした、新たな果物の可能性をより手軽に楽しめるようなスイーツ専門店として展開していく。イチオシの「フルーツオムレット」は見た目も鮮やかで、女性にも喜ばれそう。
日本を代表するパティシエ辻口博啓が手掛ける「茶辻」も登場。厳選された茶葉を使用した琉球紅茶や、自家製タピオカを使用した“こだわりのタピオカドリンク”を販売する。新幹線の中で飲む1杯としてもおすすめ。
日本1の売上を誇るバレンタインの祭典である、ジェイアール名古屋タカシマヤの「アムール・デュ・ショコラ」でデビューし、連日大行列となった「ピスタ&トーキョー」が初の常設店を東京ギフトパレットに出店。店内では、クッキーからチョコレートまでピスタチオ尽くしの「ピスタチオサンド」を販売する。
1969年に創業し大阪を中心に展開するポアールが手掛ける「ポアール・デ・ロワ」では、選び抜かれた完熟果実や、香り豊かなオーガニックバニラ、南米ボリビアの奥地にひっそり残った希少な野生カカオなどの厳選素材を贅沢に使用したアイスクリームを提供する。美味しさだけでなく、贈り物にも嬉しい美しさも届けてくれる。
京都祇園に店舗を構え、長年培ってきたあんこづくりの技法を軸に、和洋折衷の“新趣”のお菓子を作る「京都祇園あのん」。店の看板商品でもある、注文者の好みで仕上げる手作り最中の「あんぽーね」には、“キャラメル”を使用して展開する。自家製マスカルポーネチーズとコクのある生キャラメルを、香ばしく歯切れのよい最中でサンドして味わうことができる。
「東京ギフトパレット」は、東京駅八重洲北口側、新幹線八重洲北口改札近くに位置する。東京の出張帰りや旅行帰りに立ち寄るにも便利な場所だ。
【詳細】
東京ギフトパレット
開業日:2020年8月5日(水)
場所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口(東海道新幹線 東京駅八重洲北口改札出てすぐ)
<出店店舗>
マイスターチーズ、ソールズ ゴーフレット、ネコシェフ、ベイカーズ ゴナ ベイク、岡田謹製 あんバタ屋、クラブハリエ イーチャレンジ、大角玉屋、カサネオ、カドー ナチュール、京都祇園あのん、ケーニヒスクローネ、茶辻、東京百年物語、東京ピーセン、パティスリー銀座千疋屋、バニラビーンズ ザ ロースタリー トーキョー、ピスタ アンド トーキョー、フェーヴ、ポアール・デ・ロワ プリュス トーキョー、ポストボックスクッキーズ、アンリ・シャルパンティエ、銀座 菊廼舎、ザ チョコレートサンド トーキョー、東京會舘、東京ばな奈ワールド、パティスリー キハチ、花園万頭、福砂屋、舟和、フランセ、ギフトキヨスク、プレシャスデリ東京、スターバックス
8月3日(月)には、東京駅の“エキナカ”商業ゾーン「グランスタ東京」も開業を迎える。「ガトーフェスタ ハラダ」のカフェ併設店やラデュレ(Ladurée)初のエキナカ店舗、さらに仙台銘菓「萩の月」の菓匠三全、東京初進出常設店など注目店が、まるでひとつの“街”のように軒を連ね、お土産やギフトに最適な商品を取り揃えている。