NulbarichがVaundyをフィーチャーし、ヨルシカ・n-bunaがリミックスに参加したシングル作品「ASH feat. Vaundy/ASH feat.Vaundy(n-buna from ヨルシカ Remix)」が、2020年10月28日(水)リリース。
今回のコラボレーションは、自らプロデュース、コンポーズを手掛けるアーティストとして以前から親交があるVaundy、ヨルシカのn-bunaにNulbarichのJQがオファーしたことで実現。JQとVaundyがタッグを組んで楽曲「ASH feat.Vaundy」を制作し、そのリミックスにn-bunaが参加した。
「ASH feat. Vaundy」は、80年代、90年代のテイストをベースに、サビではJQとVaundyのキャッチーな共演が展開されるポップなチューンに。また、n-bunaが手掛けたリミックスバージョンは、オリジナルの世界観を軸に、n-bunaならではのアレンジが随所に盛り込まれた一曲となっている。
なお、本楽曲について3者は以下の様なコメントを寄せている。
JQ(Nulbarich)コメント
今回の楽曲は、曲が持っているノリにJQとVaundyというボーカルが自由に創作して自由に表現するというところにまずフォーカスしました。互いに歩み寄るのではなく自分らしくいることで結果良いケミストリーが生まれたのかなと思います。
そしてリミックスにおいても思う存分自由にクリエイトしてもらえたので、今回の二曲はなかなか面白い仕上がりになってると思います。
Vaundyコメント
今回の作品は通常の形態のfeaturingとはまた異なった環境で行われた気がしています。ある程度世界の情勢に圧迫され、やり取りもリモートで音源のデータでのやりとりでした。
ここまで音楽だけで会話をしたのも初めてで、とても貴重な体験をさせていただきました。JQさんも僕もお互いにコンポーザー、プロデューサー同士なので、直接対面で会って作っていたらこういった作品は生まれていなかったなと今では思います。
またn-bunaさんのremixは、僕たちの曲のメロディを尊重してくれているものだったのですが、良い意味でしっかり別曲になっているので、今回の発表の中で二回分楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってます。またこの3組で何かやりたいです。
n-buna(ヨルシカ)コメント
原曲の待つアンニュイなニュアンスを崩さないように、且つ、作品の顔を別の角度から切り取って描いたようなものを目指しました。デジタル的でありながらグルーヴィーなノリを追求したリミックスです。
【詳細】
ASH feat. Vaundy/ASH feat.Vaundy(n-buna from ヨルシカ Remix)
リリース日:2020年10月28日(水)