パンダを特集した書籍『パンダ自身』が、全国の書店などで発売される。
光文社から生まれた「パンダ自身」は、約50年続く同社の人気週刊誌『女性自身』の“パンダ特集”を再編集した、パンダファン必見の一冊。国内で人気を集めるパンダ界のアイドルや、お色気たっぷりの(?)グラビア、またパンダ飼育係の密着記事など、パンダ界のスクープが満載となっている。
注目は、日本でも高い人気を集める“あのパンダ”たちに焦点をあてた特集ページ。例えば、21年5月に中国返還というニュースで、ますます注目を集める上野動物園のシャンシャンは、日本中が釘付けとなったベイビー時代から紹介。一般公開デビュー前日の貴重なカットから、初めて母パンダから独り立ちした感動カットまで、沢山の写真と共に振り返りを行う。
また神戸王子動物園のお嬢様パンダ“タンタン”のアルバムをはじめ、2020年パンダ界に嬉しいニュースを届けた、和歌山アドベンチャーワールドの赤ちゃんパンダ成長記録にもフィーチャー。愛くるしいパンダたちの様子に、メロメロになってしまうこと要注意だ。
そのほか本誌では、日本屈指の“パンダ好き”で知られる黒柳徹子や安住アナを迎えたインタビューや、最新パンダグッズ特集、各パンダの顔から読み解く“パンダ占い”など、パンダにまつわる幅広い情報をお届け。思わずほっこりしてしまう癒し系書籍は、年末年始の読書リストにもおすすめしたい。
『パンダ自身』
発売日:2020年12月21日(月)
取扱:全国の書店、オンラインストア
定価:1,091円+税
判型:AB判ソフトカバー