チャドウィック・ボーズマン最後の映画主演作『21ブリッジ』が、2021年4⽉9⽇(⾦)より全国公開される。
殺人強盗犯を追跡するために、ニューヨーク・マンハッタン島にかかる21の橋を全て封鎖する――『21ブリッジ』は、このシンプルにして大胆なアイデアをもとに、夜のニューヨークを巻き込んだ壮絶なクライム・アクション作品だ。
物語の主人公であり、NY市警の殺⼈課に所属するアンドレ・デイビス刑事を演じるのは、MCUの主演作『ブラックパンサー』で新しいヒーローを演じるも、2020年に43歳の若さで死去したチャドウィック・ボーズマン。生前、脚本に惚れ込んだという彼が、主演のみならずプロデュースという形でも本作に参加した、最後の主演劇場作品となっている。
また共演者には、『アメリカン・スナイパー』のシエナ・ミラーや、『バトルシップ』のテイラー・キッチュ、『セッション』でアカデミー賞助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズら豪華メンバーが脇を固める。
なお監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズを手掛けたブライアン・カークが担当。製作には『アベンジャーズ/エンドゲーム』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で監督を務めた、ルッソ兄弟が参加する。
【詳細】
映画『21ブリッジ』
公開日:2021年4⽉9⽇(⾦)
監督:ブライアン・カーク
製作:ジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ
出演:チャドウィック・ボーズマン、シエナ・ミラー、テイラー・キッチュ、J・K・シモンズほか
NY市警の殺⼈課に所属するアンドレ・デイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、同じ警官だった亡き⽗親への想いを胸に、忙しい⽇々を過ごしていた。そんな折、真夜中に⼤量のコカインを奪って逃げた犯⼈2⼈組が、警察官8⼈を殺害する凶悪な事件が発⽣。マッケナ署⻑(J・K・シモンズ)の指令により、アンドレは⿇薬取締班のフランキー刑事(シエナ・ミラー)と組んで捜査を開始。そしてNYマンハッタン島に架かる21の橋を全て封鎖し、追い詰める作戦に出た。夜明けまでには犯⼈の居場所を突き⽌め、逮捕しなければならない。だがアンドレは追跡を進めるうち、表向きの事件とはまったく別の陰謀があることを悟る。果たしてその真実とは――!?
©2019 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.