北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」は、2021年の「雲海テラス」を2021年10月14日(木)までオープン。
トマム山の標高1,088メートルの場所に位置する「雲海テラス」は、気象条件が揃った時に流れ込むダイナミックな“雲海”を間近で観賞できる展望施設。2020年秋に、累計来場者数が120万人に達した人気スポットだ。
また、山道沿いに設置された6つの展望スポットを巡ることで、異なる角度から絶景を楽しむことができるのも嬉しいポイント。例えば、2019年にオープンした、バーカウンターをイメージした展望スポット「クラウドバー(Cloud Bar)」では、眼下に広がる雲海を眺めながら、まるで雲の上に浮かんでいるような感覚を味わえる。
また、巨大なハンモックのような展望スポット「クラウドプール(Cloud Pool)」では、東大雪から日高方面までの美しい景色を眺めることができるほか、雲をつくる「雲粒」をイメージしたクッションが設置されている「クラウドベッド(Cloud Bed)」や、雲の上を歩くような感覚を味わえる「クラウドウォーク(Cloud Walk)」なども用意されている。
なお、雲海テラスは2021年8月、雲海をより一層間近で見られるようにリニューアルする予定だ。
【詳細】
2021年「雲海テラス」オープン
開催期間:2021年5月12日(水)~10月14日(木)
時間:5:00~7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)
場所:星野リゾート トマム
住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
料金:大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円※いずれも税込
※リゾナーレトマム、ザ・タワー宿泊者は無料
対象:宿泊、日帰り客ともに利用可
備考:天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合がある。時期により営業時間が異なる。