ホラー映画『クライモリ』を、『バイオハザード』シリーズの製作陣がリメイク。2021年10月15日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開される。
2003年に1作目が公開されたホラー映画『クライモリ』シリーズは、逃げ場のない殺戮の森を舞台としたヒット作品。長年、見る者にトラウマを植え付けてきた人気作が、『バイオハザード』シリーズの製作陣を迎えて、再びスクリーンに戻ってくる。
脚本には、2003年に公開したオリジナル『クライモリ』のアラン・B・マッケルロイが再び参加。ホラー界のヒットメーカーが集結し、映画史上最も残酷無慈悲な15禁の“森”を作り上げる。
主人公ジェン役を務めるのは、スペイン出身のスーパーモデル兼女優の新鋭シャルロッテ・ベガ。「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『フルメタル・ジャケット』などに出演しているベテラン俳優マシュー・モディーン、『ザ・ギフテッド』や『t@gged』で女優として活躍しながら、高IQグループ“メンサ”に所属するエマ・デュモンらが脇を固める。
物語の舞台となるのは、あらゆるモノを喰い尽くす、罠まみれの殺戮の“森”。襲い来る阿鼻叫喚のショックシーンの連続に、あなたは耐えられるか?!
ジェンは友人5人とともにバージニア州の小さな町レンウッドを訪れた。アパラチア山脈の自然歩道でキャンプを楽しむためだ。自然歩道を満喫する一行だったが、好奇心からコースを外れて森の奥に入っていき、迷子になってしまう。
仲間内で言い争いになりかけたその時、突如倒木が山上から転がり落ちてきて、一人が頭を潰され死んでしまう。気がつけば周囲は罠だらけ。彼らは“森”に囚われてしまったのだ。6週間後、消息を絶ったジェンを探しに父親スコットがレンウッドにやってくる。そこで彼が見たものとは……。
【詳細】
映画『クライモリ』
公開日:2021年10月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開
出演:シャルロッテ・ベガ マシュー・モディーン、デイジー・ヘッド、チェイニー・モロー
監督:マイク・P・ネルソン
脚本:アラン・B・マッケルロイ
製作:ロバート・クルツァー
製作総指揮:マルティン・モスコヴィッツ
制作プロダクション:コンスタンティン・フィルム
原題:Wrong Turn/2021年/109分/製作国:アメリカ、ドイツ、カナダ、イギリス
字幕翻訳:佐々木千代/提供:日活/配給:AMGエンタテインメント