2013年9月6日(金)より全国公開される、映画『サイド・エフェクト』。監督のスティーブン・ソダーバーグは、この作品を最後に映画業界からの引退を表明している。そこで今回、「ファンが選ぶもう一度劇場で見たいソダーバーグ作品」の企画投票で1位に輝いた作品、『エリン・ブロコビッチ』が、9月3日(火)に劇場上映されることが決まった。

投票結果は、1位『エリン・ブロコビッチ』、2位『トラフィック』、3位『オーシャンズ11』という、彼の歴史を物語るにふさわしいラインナップ。中でも『エリン・ブロコビッチ』は、ソダーバーグらしい社会性とエンターテイメントの融合の極みと言っても過言ではない作品だ。

見事1位に選ばれた映画『エリン・ブロコビッチ』は、特別に劇場上映される。ソダーバーグの集大成としての『サイド・エフェクト』を見る前に、彼のナンバーワン作品を劇場でみられるチャンス。チケットは以下に記載のホームページより購入できる。なお枚数には限りがあるので注意。

【イベント情報】
スティーヴン・ソダーバーグ最後の劇場映画『サイド・エフェクト』公開記念
最後にもう一度劇場で見たいソダーバーグ映画上映会！
『エリン・ブロコビッチ』
日時 : 2013年9月3日(火)18:00～20:15 終了予定
会場 : お台場シネマメディア―ジュ
チケット発売ページ : https://www.dreampass.jp/e492

【映画紹介】
『サイド・エフェクト』
監督 : スティーヴン・ソダーバーグ
脚本 : スコット・Ｚ・バーンズ
音楽 : トーマス・ニューマン
主演 : ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、チャニング・テイタム
製作国 : アメリカ
配給 : プレシディオ
協力 : 松竹
公開 : 2013年9月6日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座他全国ロードショーにて.
映画サイトURL : http://www.side-effects.jp/
©2012 Happy Pill Productions

■ストーリー
あらゆる情報が行き交う都市ニューヨーク。28歳のエミリーは最愛の夫マーティンをインサイダー取引の罪で収監され、幸福の絶頂から絶望のどん底に突き落 とされる。その数奇な人生はマーティンの出所により好転するかと思われたが、夫の不在中に鬱病を再発させていたエミリーは自殺未遂を犯してしまう。そこで 担当医になった精神科医バンクスは彼女に新薬を処方するが、今度は薬の副作用で夢遊病を発祥してしまった。しかし、その薬のお陰で夫との関係も回復したと言い張るエミリー。服用を辞めたがらない彼女だったが、ある日遂に夢遊病状態のまま、殺人事件を起こしてしまう。主治医の責任を問われ、キャリアも家庭も失いかねない窮地に追い込まれたバンクスは、自らの名誉のため、独自の調査に乗り出し、このセンセーショナルな殺人事件の背後に渦巻く衝撃的な真実に迫って行くのだった…。