監督は京極義昭、脚本は田中仁・伊藤睦美、キャラクターデザインは佐々木睦美、アニメーション制作はC-stationが続投する。
<原作者・あfろ コメント>
『ゆるキャン△』の漫画は2015年から描かせて頂いているのですが、時間の流れが現実と同じだったらみんな今頃こんな風になっているのかなとすっかり大人になって立派に働く5人の姿を見て7年の歳月をしみじみ感じました。
またこれから劇場にいらっしゃる方、飯テロもしっかり「劇場版」ですので上映終了後のお食事も予定に入れておくことをおすすめします。
<監督・京極義昭 コメント>
ついに映画『ゆるキャン△』が完成しました。ファンの皆様の応援のおかげです。本当にありがとうございます。今回の映画は大人になったなでしこ・リンたちを描くという大胆な挑戦をしています。「大人になってもちゃんと『ゆるキャン△』らしい物語になるんだろうか?」と悩みながら制作を進めてきましたが、成長したなでしこやリンたちは驚くほどいつもどおり、彼女たちらしい姿で生き生きと動いてくれました。ぜひ映画館で彼女たちの活躍を楽しんでいただきたいです。
これは、少し先の冬からはじまる物語。志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが」
山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。キャンプでつながった五人が、今だからできることに挑む、アウトドア系ガールズストーリーの幕が上がる。
【詳細】
映画『ゆるキャン△』
公開日:2022年7月1日(金)
原作:あfろ(芳文社「COMIC FUZ」掲載)
監督:京極義昭
脚本:田中仁、伊藤睦美
キャラクターデザイン:佐々木睦美
アニメーション制作:C-Station
配給:松竹
声の出演:花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依
■数量限定 入場者特典コミック『ゆるキャン△』13.5巻
・あfろ描き下ろしSPECIAL EPISODE 「リンとなでしこの伊奈ヶ湖春キャンプ」(24P)
・映画『ゆるキャン△』あfろ先生キャラクター原案資料集
・アニメ『ゆるキャン△』シリーズ思い出アルバム ほか
・装丁:あfろ先生描き下ろしイラストカバー
※7月1日(金)より映画『ゆるキャン△』上映館で本作鑑賞一人につき1つプレゼント。
※劇場により数に限りがある。
※チケット購入特典ではない。入場を伴わない配布はしない。
※詳細は映画公式サイトを確認。