チョコレートドリンクやコーヒーを提供するチョコレートバー「マックス ブレナー(MAX BRENNER)」が日本に初上陸する。 2013年11月30日(土)に表参道ヒルズ、12月20日(金)に東京ソラマチにオープンする。
マックス ブレナーは、1996年にイスラエルで創業したチョコレートブランド。「チョコレートの新しい楽しみ方を提案する」をコンセプトに、テーマパークのような店内でユニークなチョコレートメニューを楽しめる。現在世界で40店舗以上のチョコレートバー レストランをもつ、話題のチョコレートブランド。NYの店舗はオープンしてから7年経っても3時間待ちという人気ぶりだ。
左) MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 表参道ヒルズ
右) MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 東京ソラマチ
小さなチョコレートを一粒ずつお行儀よく食べる、というよりは子供の頃に戻ったような気持ちで楽しく食べるのがマックス ブレナー流。ダーク、ミルク、キャラメル、ホワイトなど「チョコレート色」でまとめられた店内はチョコレート工場をイメージ。
これからの季節にぴったりの「ホットチョコレート」や、チョコレートとヘーゼルナッツをふんだんに使用し、イチゴをトッピングした「ストロベリーヘーゼルナッツクレープ」などまさにチョコレート尽くし。「チョコレートチャンクピザ」はNYの大人気メニュー。ピザ生地にホワイト&ミルクチョコレートのチャンクやマシュマロをのせ、デザート感覚で食べられる。そのほかにも、チョコレートフォンデュやワッフルなど、様々なメニューを展開している。
今回の東京オープンに先駆け、マックス ブレナーのエグゼクティブ シェフを務めるキャッツィー・ガイ・ハミルトンが来日。プレゼンテーション&調理の実演を行った。キャッツィーはストロベリーヘーゼルナッツクレープを作りながら「日本のクレープ店でたくさん試食しましたが、このクレープは一味違ったテイストを楽しめますよ」とコメント。香ばしく焼きあがったクレープに、とろけるチョコレートとクランチーなナッツがマッチしている。
またキャッツィーはメニューだけでなく、お店で使用するこだわりの陶器についても説明した。「カンガルーカップ」と呼ばれるカップはその名の通り、ポケットがカップについている。チョコレートをポケットに入れ、カプチーノを注げば、熱で溶けたチョコレートがコーヒーと混ざり合うという仕掛けが。その他、飲む人の手で温められるように設計されたカカオ豆型の「ハグマグ」など、オリジナル食器を紹介。食器はお店だけでなく、自宅で楽しめるように販売も行っている。
マックス ブレナーはレストラン、バー、物販ショップの3形態で店舗を展開、本場イスラエルやニューヨークをはじめ、5か国で計45店舗を展開している。店舗ではイートインはもちろんのこと、テイクアウトメニュー、ギフト用のチョコレートやグッズも展開する。
今回オープンする表参道ヒルズ店、東京ソラマチ店では、日本初上陸を記念し特別なプレゼントを用意。各店オープン日に店内で飲食または商品を購入すると、先着で「ハグマグ」とオリジナルトートバッグをセットでプレゼント。新感覚のチョコレートバー、ぜひ一度試したい。
【店舗詳細】
■MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 表参道ヒルズ
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
表参道ヒルズ1階
開店日:2013年11月30日(土)
営業時間:
月~土/11:00~22:30 (L.O. 22:00)
日/11:00~21:30 (L.O. 21:00)
■MAX BRENNER CHOCOLATE BAR 東京ソラマチ
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン ソラマチ1階
開店日:2013年12月20日(金)
営業時間:10:00~22:00 (L.O. 21:30)