人気漫画『バイオレンスアクション』が、橋本環奈を主演に迎え実写映画化。2022年8月19日(金)に公開される。
『バイオレンスアクション』は、小学館『やわらかスピリッツ』で連載中の浅井蓮次と沢田新によるコミック。累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えの人気を誇る。
ストーリーは、ピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描くというもの。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋(ヒットガール)なのだ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「おつかれさまー」と颯爽と現場を後にするーー。
実写映画版『バイオレンスアクション』で描かれるのは、菊野ケイに舞い込んできた“史上最悪の依頼”だ。監督を務めるのは、映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVEor DEAD〜』を代表作に持ち、初夏には『映画 極主夫道』の公開も控える瑠東東一郎。定評のあるコメディセンスとキレのある映像表現で、ノリノリの音楽×超絶ハイスピードアクションを融合させた“脱力系”キリング・アクションをつくり上げた。
また、映画『バイオレンスアクション』は、撮影にソニーグループが開発した最先端の「ボリュメトリックキャプチャ技術」を日本映画で初めて採用。取り囲んだ数十台のカメラで撮影したキャストを3次元デジタルデータに変換することで、縦横無尽なカメラワークを実現し、迫力満点のアクションシーンを生み出している。
主人公・菊野ケイ:橋本環奈
ゆるふわな雰囲気の女の子。その正体はナンバーワン指名の実力を持つ超凄腕の殺し屋=ヒットガール。
主演を務めるのは、映画『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズ、『キングダム』シリーズなど数々の実写化作品に出演してきた橋本環奈。『バイオレンスアクション』では、アクション練習を積んだ上で、アクロバティックな殺陣やワイヤーアクションにも体当たりで挑戦している。橋本環奈がハードな本格アクションと共に“殺し屋”を演じるのは初めてのことだ。
テラノ役:杉野遥亮
菊野ケイと急接近するヤクザ・伝馬組の金庫番であり天才会計士。映画『東京リベンジャーズ』、日本テレビ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」の杉野遥亮が演じる。
渡辺役:鈴鹿央士
菊野ケイに想いを寄せる、ケイが通う専門学校の同級生。マッシュルームヘアーがトレードマーク。映画『蜜蜂と遠雷』『星空の向こうの国』の鈴鹿央士が務める。
ラーメン屋の店長役:馬場ふみか
菊野ケイがアルバイト先として通う表向きはラーメン屋の店長役は、映画『糸』に出演し、『恋は光』の公開も控える馬場ふみか。
金子役:森崎ウィン
ヤクザ組織に所属するスナイパーの殺し屋。映画『レディ・プレイヤー1』に出演し、『HIGH & LOW THE WORST』続編の公開が控える森崎ウィンが担当。
アヤべ役:大東駿介
コントロール不可能な狂犬ヤクザ。映画『37 セカンズ』『明日の食卓』の大東駿介が演じる。