新宿・代々木の新名所、古民家十棟丸ごと横丁「ほぼ新宿のれん街」が増床。日本初の倉庫型横丁「ほぼ新宿のれん街 倉庫別館」が、東京・代々木にオープンする。
2017年、“古民家再生 × 飲食業の活性化”をテーマに開業を迎えた古民家十棟丸ごと横丁「ほぼ新宿のれん街」。古民家のもつ独特の風情をいかした全10店舗からなるこの場所は、オープン以来多くの人に愛されてきた。
その第3期増床により、隣の区画に開業を迎える「ほぼ新宿のれん街 倉庫別館」は、日本初となる“倉庫型横丁”。代々木駅東口から徒歩でほぼ0分という好アクセスで、数十年の時を共に過ごしてきたかのような趣のある倉庫が、昔懐かしい古民家群と相まってどこか懐かしい雰囲気を醸し出す。
出店店舗には、大衆馬肉酒場「冨士乃馬」や韓国料理「ホンデポチャ」、牡蠣とワイン「ヤキガキヤ」、寿司居酒屋「スシンジュク」といった個性豊かな7店舗が集結する。
「冨士乃馬」は、水道橋にある大衆馬肉酒場「冨士山」に藁焼きメニューを加え、ブラッシュアップした新業態店舗。馬肉のスペシャリストとして知られる「馬肉専門卸問屋NTCデリバ」直送の鮮度にこだわった馬肉メニューを提供する。
「ニュースター」は、昼間から気さくに飲める昭和感たっぷりの大衆街中華食堂。皿しゅうまい、中華そば、オムライスなど、しっかり楽しめる食事メニューから軽いおつまみまで幅広いメニューを展開する。
新大久保に本店を構える本格的韓国居酒屋「ホンデポチャ」の新店舗。韓国スタイルのアルコールと、韓国の夜市をイメージしたメニューを揃える。ヤンニョムチキンやタッカルビといった韓国料理定番メニューだけでなく、とろけるチーズフォンデュなど人気の“映えメニュー”も必見だ。
古民家バル「神田豚バルBYO」と大井町の「豚のいろ葉」を掛け合わせた新業態店舗となる「豚肉洋食倶楽部 イロハ」。メインメニューは「スペアリブ」だ。オリジナルメニューの“甘味ツマミ”は甘党の人におすすめしたい。
「ウミドリ」は、マグロと鶏肉をメインにした、日常使いしやすい気軽な大衆酒場。マグロとトリを使った料理と合わせて楽しみたいお酒は、厳選した国産の地ウイスキーや焼酎のハイボール、日本酒を始め、 広島レモン、青森カシス、高知生姜を使った自家製のこだわりサワーも揃える。
1件目にはもちろん、シメの店としても選びたい“つまんで呑める寿司飲み屋”「スシンジュク」。寿司をつまみとして楽しめるメニューが多彩で、他ではなかなか出会えない“進化系スシ”を用意する。