渋谷TOEIでは、閉館に伴うラスト上映イベント「さよなら渋谷TOEI」を、2022年12月4日(日)に開催する。
2022年12月4日(日)の最終営業をもって、1953年11月18日の開業から続いてきた69年の歴史にピリオドを打つ、渋谷TOEI。そのフィナーレを飾る記念上映として、浅田次郎の短編小説を主演・高倉健で映画化した『鉄道員(ぽっぽや)』と、当時社会現象を巻き起こした『バトル・ロワイアル』の2作品が上映される。
『鉄道員』は、シニア層の映画ファンからの上映リクエストが多い作品として、『バトル・ロワイアル』は、全国の直営劇場のなかで興行収入第1位を稼ぎ出した記念すべき作品として、それぞれラスト作品として選出。入場料金は、いずれも500円均一となる。
なお、渋谷TOEI閉館後のフロア展開については近日中に発表予定。同館がある渋谷東映プラザ自体は、引き続きテナントビルとして営業を継続する。
「さよなら渋谷TOEI」
日程:2022年12月4日(日)
場所:渋谷TOEI1(東京都渋谷区渋谷 1-24-12 渋谷東映プラザ 7階)
スケジュール:
・11:30〜 『鉄道員(ぽっぽや)』(上映時間112分)
・18:00〜 『バトル・ロワイアル』(上映時間114分)
入場料金:500円均一
座席指定券:
[オンライン]12月2日(金) 0:00〜発売開始
[劇場窓口]12月2日(金)11:00〜発売開始