マーク・ジェイコブスが映画初出演となることでも話題となっている、ヘンリー=アレックス・ルビン監督作『ディス/コネクト』が2014年5月24日(土)より公開される。
ベネチア映画祭で10分間のスタンディングオベーションとなった本作は、SNSがきっかけで起きた事件から様々な人々が絆を取り戻していくという、ネット社会に生きる人たちに贈る、サスペンスに満ちたエキサイティングなヒューマンドラマ。アンドリュー・スターンが手掛けた脚本に魅せられて、ジェイソン・ベイトマン(「マイレージ、マイライフ」)、アレクサンダー・スカルスガルド(「トゥルーブラッド」)、ポーラ・パットン(「ミッション:インポッシブル、ゴースト・プロトコル」)、アンドレア・ライズブロー(「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」)、そして俳優として映画初出演となるマーク・ジェイコブスといった豪華キャストが出演を決めた。
インターネット上で出会い巻き起こるいくつもの物語が、サスペンスフルに交錯しながら、大きな感動へと向かう本作。豪華キャストたちが生み出す様々な物語は、『マグノリア』や『クラッシュ』に並ぶものに仕上がった。この複雑な物語を、『マーダーボール』でアカデミー賞にノミネートされたヘンリー=アレックス・ルビン監督が、力強い映像と演出で映画化。インターネットが発達し、コミュニケーション手段があふれる現代。そんな時代を生きる全ての人に贈る、優しく希望溢れる未来をもたらす傑作となっている。
■ストーリー
SNSで起きた嫌がらせが原因で、自殺未遂を起こし意識不明の少年。その父親は仕事に忙しく、家族との会話もおろそかにしていたため、息子の自殺の原因が全くわからない。嫌がらせを起こした少年は、父子家庭の寂しさ、しつけに厳しい父親に愛情を感じることができず、鬱屈した思いを抱えていた。その父親は元刑事で、今はネット専門の探偵。父親の威厳を示すことで息子に気持ちを伝えているつもりだった。目の前にいたのに、お互いの本当の気持ちを知らなかった、二組の親子。彼らを中心に、つながりを求めインターネット上を彷徨う人々が、ある事件をきっかけに大切な人と、心と体をぶつけ合い絆を取り戻そうとする―――
【作品情報】
『ディス/コネクト』
監督:ヘンリー=アレックス・ルビン 『マーダーボール』(05)
出演:ジェイソン・ベイトマン / ホープ・デイヴィス / フランク・グリロ / ポーラ・パットン / アンドレア・ライズブロー / アレキサンダー・スカルスガルド / ミカエル・ニクヴィスト(『ミレニアム』) / マックス・シエリオット(『クロエ』) / コリン・フォード(『幸せへのキセキ』) / ジョナ・ボボ(『ザスーラ』) / ヘイリー・ラム / マーク・ジェイコブス(映画初出演)
2013 / アメリカ / DCP5.1ch / ビスタ / 115分 / (c) DISCONNECT, LLC 2013 / PG-12
提供:クロックワークス、ニューセレクト
配給:クロックワークス
宣伝協力:アニープラネット、スターキャスト・ジャパン
2014年5月24日(土)より 新宿バルト9 他にて公開