ルカ…CV:賀来賢人
ドミトリと同じ、東西平和の転覆を目論む軍情報部の特別偵察連隊の一員。恰幅のいい体型でツッコミ担当。
スナイデル…CV:銀河万丈
ドミトリとルカを率いる東西平和の転覆を目論む軍情報部の大佐で、目的達成の為には手段を選ばない冷酷非道な男
タイプF…CV:武内駿輔
スナイデル率いる軍情報部の秘密兵器で、圧倒的な戦闘力を誇る寡黙な男。
映画主題歌は、Official髭男dismの「SOULSOUP」。2022年放送のTVアニメシーズン1のオープニング主題歌「ミックスナッツ」も手掛けたOfficial髭男dismが、「ヒゲダン史上、抜群の熱量を込め」たという心地よいポップチューンで『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』を彩る。
劇場版を彩るもう一つのエンディング主題歌は、星野源の「光の跡」。2022年に放送されたTVアニメのシーズン 1でも星野源はエンディング主題歌「喜劇」を手掛けており、劇場版にて再タッグとなる。星野は「光の跡」について、「旅をテーマに、『喜劇』の続編として曲を書きました。フォージャー家の4人はなぜ惹かれ合うのか。なぜ一緒にいるのか。利害関係だけではないその“なぜ”を表現したいと思いました」とコメント。「喜劇」から一続きになった世界観を楽しめそうだ。
物語は、敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイドがいつものように任務(オペレーション〈梟(ストリクス)〉)にあたっていたところ、担当変更の知らせが届くという衝撃的な展開からスタート。新たな担当に選ばれたのは、無能な男だった。
その頃、娘・アーニャが通うイーデン校では〈星(ステラ)〉を賭けた調理実習が開催されることに。何としても〈星(ステラ)〉をゲットし、任務継続を交渉する為、ひいては世界の平和を守るため、ロイドは調理実習の審査員長でもあるイーデン校の校長の好物 “フリジス地方”の伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをアーニャに提案する。
そしてフォージャー家は、本場の味を確かめるため初の家族全員旅行をすることに。その一方でヨルは、出発前にロイドと謎の女のやりとりの一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に一抹の不安を覚えながらの家族旅行となってしまう。
旅行中の列車内で謎の怪しげなトランクを発見したアーニャは、その中のチョコレートを誤って飲み込んでしまい、それをきっかけに一家は数々のハプニングに見舞われることに。しかし、そのチョコレートに、世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていたことも発覚!フォージャー家の面々が世界の命運を握ることになる。
また、トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』とのコラボレーションポスターと特別映像を制作。史上最大・最難関のミッションに挑む凄腕スパイエージェントであるロイドとイーサン・ハントが手を組むという、それぞれの作品ファンもテンションの上がる内容となっている。
コラボレーションポスターは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のポスターとそっくりな構図で、『SPY×FAMILY』のキャラクターたちを凛々しく並べスタイリッシュかつキュートに仕上げた。
特別コラボレーション映像は、完全オリジナルストーリーで展開。フォージャー家は“面白いスパイ映画”として、極秘諜報部隊IMFに所属するスパイエージェント、イーサン・ハントを主人公とした『ミッション:インポッシブル』を家族そろって鑑賞し、お馴染みのテーマ曲が鳴り響き絶対不可能なミッションに果敢に挑むイーサンの姿を見ながら、自身も凄腕スパイであるロイドがアーニャに作品の魅力を解説するというストーリーとなっている。
【作品詳細】
アニメ映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』
公開時期:2023年12月22日(金)
原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監修・キャラクターデザイン原案:遠藤達哉
声の出演:江口拓也、種﨑敦美、早見沙織、松田健一郎、中村倫也、賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔
監督:片桐崇
脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン:嶋田和晃
サブキャラクターデザイン:石田可奈
総作画監督:浅野恭司
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音響監督:はたしょう二
アニメーションアドバイザー:古橋一浩
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
製作:「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会