レア・セドゥはフランスの女優。1985年7月1日、パリに生まれる。2006年に女優としてデビューし、2008年に『美しいひと』、2009年にはクエンティン・タランティーノ監督作品『イングロリアス・バスターズ』でハリウッドに進出。2012年に『マリー・アントワネットに別れをつげて』に出演し、フランスの権威ある映画賞セザール賞にノミネート。2013年公開『アデル、ブルーは熱い色』で青い髪の美大生エマを演じ、第66回カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールを受賞。2014年には、ウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』、クリストフ・ガンズ監督による『美女と野獣』の実写化に出演した。2015年には『007 スペクター』でボンドガールに抜擢される。 プラダ(PRADA)やルイ・ヴィトンの広告に起用されるなど、ファッション界からも注目を集めている。