映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『デューン 砂の惑星PART2』が、2024年3月15日(金)に公開される。主演はティモシー・シャラメ、監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。

アクション超大作映画『DUNE/デューン 砂の惑星』とは？

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、砂に覆われた惑星デューンを舞台に、“未来が視える”主人公・ポール・アトレイデスの運命を描いた壮大なアクション・アドベンチャー超大作。宮崎駿の『風の谷のナウシカ』やジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』シリーズにも大きな影響を与えたという、フランク・ハーバードの小説『デューン 砂の惑星』を実写映画化した。

監督は『メッセージ』、『ブレードランナー2049』の続編『ブレードランナー2049』の名匠ドゥニ・ヴィルヌーヴ。主演はティモシー・シャラメが務めている。

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続編映画『デューン 砂の惑星PART2』

そんな『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編映画『デューン 砂の惑星PART2』が公開へ。巨大砂虫サンドワームが支配する過酷な惑星での政治・陰謀・裏切り……父親を殺され、全てを失った砂漠の王子・ポールの運命の恋と復讐、そして、宇宙の命運を賭けた最終決戦が始まる。

作中では、何か大きな力に目覚めようとしているポールの姿をはじめ、飛び交う戦闘機や銃爆撃、戦場に襲い掛かる巨大なサンドワームの群れ、その背に乗って敵地へ突撃する砂漠の民たちの姿などが描かれる。迫力満点のアクションシーンは必見だ。

ティモシー・シャラメが主演

主演はティモシー・シャラメが続投し、共演はゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンが集結する。さらに、『デューン 砂の惑星PART2』からオースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥも参戦。監督は前作に続きドゥニ・ヴィルヌーヴ、音楽は映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが務める。

主な登場人物

ポール・アトレイデス…ティモシー・シャラメ(吹替：入野自由)
未来が視える青年。宇宙帝国を統べる皇帝の命により、家族と共に過酷な砂の惑星デューンへと移住した。しかし皇帝と宿敵ハルコンネン家の共謀により、一族を滅ぼされ、復讐の心を内に秘める。続編では、巨大砂虫のサンドワームに飲み込まれながら、誰もが為しえなかったサンドワームを乗りこなす姿も。

チャニ…ゼンデイヤ(吹替：内田真礼)
砂漠に暮らす先住民のフレメン。刺客の手を逃れ、砂漠にやってきたポールと出会う。ポールと恋に落ちる。

レディ・ジェシカ…レベッカ・ファーガソン(吹替：皆川純子)
ポールの母親。ポールと共に壮絶な戦いを生き延びた後、顔に不思議な紋章が現れる。

ガーニイ・ハレック…ジョシュ・ブローリン(吹替：大塚芳忠)
アトレイデス家の腹心。ポールの武術指南役も務める。