奥田元宋(おくだげんそう、1912-2003)は日本の画家。広島出身。19歳にて上京し、遠縁にあたる日本画家・児玉希望(こだま きぼう)に入門。文部省美術展覧会に初入選後、新文展や日展に出品を重ね、画壇で重要な位置を占めるようになる。元宋は、初期、人物画を中心に手がけていたが、1944年、郷里・広島への疎開を機に風景画の制作を始める。戦後、「元宋の赤」と呼ばれる、赤色の多彩さを追求。赤を基調として、雄大な自然を描いた画風を確立した。
2023.1.28(土)~2023.4.9(日) 開催
2022.4.23(土)~2022.7.3(日) 開催
2019.11.2(土)~2019.12.22(日) 開催
2018.7.14(土)~2018.9.6(木) 開催