1960年に設立。
ロンズデ―ルはイギリスのブランド。
伝統的なボクシング・格闘技のスポーツブランドとして多くの著名アスリートから愛用されてきた。また、カジュアルブランドとしてもストリートで認知されている。
ブランド名は、1980年にクィーンズベリー伯爵と共にイギリスボクシング協会を設立した5世ロンズデ―ル伯爵に由来。この協会が世界で最初のグローブの着用を義務付けた公式ルールを制定し、非合法のペアナックルを近代スポーツとしてのボクシング世界タイトルマッチを開催した。ロンズデ―ル伯爵は様々な近代スポーツの父として知られ、また、初代イギリス自動車協会会長や葉巻の愛好家として、ロンズデ―ルサイズ(6インチ半)の名を残し、第一次世界大戦時のロンズデ―ル連隊の編成、イギリス競馬協会理事等様々な分野においてイエローをトレードカラーとしていた。そのため、「イエローアール」の愛称でイギリス国民から愛されていた。
今でも、ボクシングのイギリス国チャンピオンが3回防衛を達成すると、めいよとしてロンズデ―ルベルトが与えられる。
以下の3つのラインで展開している。
「CLASSIC」 : 創業時からのクラシックな素材やディテールで展開する。モッズをはじめとするロンドンのストリートスタイル愛好者にも愛用されてきた定番アイテムに、イギリスらしいデザインを加えている。
「LDS」 : ボクシングや格闘技のアスリートのイメージを具現化し、彼らの圧倒的な存在感やラグジュアリーな色気を表現。
「BLACK BRITISH」 : ボクシングや格闘技の"不良性"とUKミュージシャンやUKスタイルの持つ"不良性"のイメージを、不良少年のマインドを持つ男のワードローブとして表現したライン。ブラックがメインカラー。