2008年、フランスのパリにて設立される。
コート・エ・シエル(Côte&Ciel,Cote&Ciel)はフランスのポータブルデバイス用アクセサリー(バッグ)ブランド。クリエイティブディレクターはステファン・ウエンバーカーが務める。
実用性とデザイン性を融合させた斬新なアイテムを提案。PC関連アクセサリーが中心で、人気のノートPC用リュックサックをはじめiPhoneなどのスマートフォン用ポーチ、メッセンジャーバッグなどを取り扱う。
アップル社製品に特化したモノ作りをしており、今ではよく見受けられる現代人の持ち物の必需品、PC、ガジェット系収納のついた鞄の先駆け的存在。アイコン的存在のバッグは「イザールリュックサック(Isar Rucksack)」。
コレクションは、リサイクルペットボトルを使用した素材、コットンキャンバス、高級ネオプレンなど丈夫な素材で作られている。マテリアルの開発や、パーツや細部に至るその独創的なデザインは、ファッションとしてアクセサリー感覚でバッグを楽しむ日本の方々に熱狂的に受け入れられるようになった。
なお、ブランド名の「Côte&Ciel」は英語で「coast and sky(海岸と海)」を意味している。
■歴史
2008年、フランスのパリにて設立される。ダミール ドマ(DAMIR DOMA)をプロデュースしているPaper Rainグループのデザインチームが設立した。
2010年秋冬シーズン、この独特のデザイン、PC系に特化したプロダクトに惹かれた冨士松(UNBY株式会社)が日本で代理店を始めた。