1981年、スティーブン・デュエックが最初のコレクションを発表。
スティーブン デュエック(Stephen Dweck)はアメリカのジュエリーブランド。アメリカをはじめ、世界中で活躍するジュエリー・デザイナー、スティーブン・デュエックが1981年に最初のコレクションを発表。
自然世界に対する豊かな想像力を表現したスティーブン デュエックのジュエリーは、自然な色合いと優雅なフォルムが融合して作り出す虹のような色の組み合わせと、おそらく地質学者にしかわからないような珍しい素材から作り出されている。天然石とシルバーワークが特徴的。アイテムはネックレス、ペンダントヘッド、ピアス/イヤリング、リング
などを展開。
なお、ブランドロゴは、スティーブンの自宅のガーデンに集まってきたマメコガネ(ジャパニーズ・ビートル)がインスピレーションで、「アダム」という名前がつけられている。
デザイナーのスティーブン・デュエックは、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツで彫刻と絵画を学ぶ。1981年、最初のコレクションを高級百貨店・バーグドルフグッドマンで発表。
その後、ジェフリー ビーンに才能を評価され、ビーンのコレクションへ参加。これがファッションのキャリアのスタート。その後、9年間、ショーにおけるジュエリーデザインを担当。その後、3年間、ダナ キャランのジュエリーデザインを担当。その他、エスカーダ、オスカー デ ラ レンタ、キャサリン マランドリーノなどともコラボでジュエリーを発表している。
日本で活動をしていた時もあるが、2018年に撤退している。