1957年、イタリアでルイジ・ボレッリがシャツメーカーを創業。
1957年、イタリアのナポリでルイジ・ボレッリ(Luigi Borrelli)が自身の名を冠したブランド、ルイジ・ボレッリを創業。シャツメーカーとしてスタートした。
イタリアのシャツブランドとしては、フライ、バルバなどと共に、もっとも高く評価されているブランドの一つ。ナポリの伝統工芸によるハンドメイド仕立てと高品質な素材使いが人気。シャツづくりのポイントとなる8箇所は、ハンドワークで仕上げるという。
シャツ以外のラインナップも増え、ネクタイ、スーツ、ジャケット、パンツ、ニットなどを展開している。
企業としても拡大し、現在はホールディングカンパニー、クラス99社が運営している。日本では伊藤忠商事が輸入販売を行なっている。
伊勢丹などの百貨店やユナイテッドアローズなどのセレクトショップ、シャツ専門店で販売されている。シャツの価格帯は、36000円~55000円程度。