リュネット コレクション(LUNETTES KOLLEKTION)は、2010年にドイツ・ベルリンに誕生。
リュネット コレクション(LUNETTES KOLLEKTION)は、ドイツ・ベルリンのアイウェアブランド。デザイナーのウタ・ガイヤー(Uta Geyer)が、経営していたアイウェアセレクトショップ「リュネット セレクション(Lunettes Selection)」のオリジナルブランドとして生まれた。
デザインはヨーロッパ的なクラシックエレガンスがベースとなっている。そこにベルリンらしい新しい発想や街に溢れるエネルギーを付加している事が特徴だ。自身の店舗の経験を生かして実用的、かつ掛けやすいデザインを生み出している。
ショップのオープンは2006年に遡る。ウタはベルリンの中でも特にアーティストが多く集まるファッション感度の高いエリアであるプレンツラウアー・ベルクに店を構えた。そのセレクトのセンスの良さから映画、テレビ、ファッション撮影などで取り上げられることが多く、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の世界各国の街を案内する本「ルイ・ヴィトン・ガイド」のベルリン版でも「特に訪ねるべき店」として掲載されている。
2009年には2店舗目となるショップをオープン。
2010年、自身のコレクションである「リュネット コレクション」をローンチ。
2011年には東京で開かれた眼鏡国際見本市「IOFTコンペティション」にて、メンズ部門最高点で評価された。
また、パリで開催している世界最大級の眼鏡の展示会「シルモ(SILMO)展」の他、同じくパリで年4回行われるアクセサリーとファッション小物の国際展示会「プルミエー ル・クラス(Premiere Classe)」などで、アイウェアを展示。
ファッションブランドとのコラボレーションも展開しており、ルイーズ グレイ(Louise Gray)、ジェームス ロング(James Long)、クリストファー シャノン(Christopher Shannon)、マイケル ヴァン デル ハム(Michael van der Ham)などと作品を発表し、ランウェイにも使用されている。