2000年、「ゴールデン グース」創業。
ゴールデン グース(GOLDEN GOOSE)は、イタリア・ヴェネツィアのスニーカーブランド。
イタリアの伝統的な職人技を守り、最高品質のレザーを用いて、全ての製品を職人の手作りで生産している。タイムレスでクラシックなプロダクトを再解釈しアップデートすることで、オーセンティックかつ新しいスタイルを提案している。長年履き込んだかのような味のあるヴィンテージ加工が施されているシューズが人気。
現代的で洗練されていて、どこかアメリカンテイストを感じさせるデザインを、伝統的なイタリア仕立てで表現していることがゴールデン グースの特徴の1つ。
2000年、アレッサンドロ・ギャッロ(Alessandro Gallo)とフランチェスカ・リナルド(Francesca Rinaldo)の2人が「ゴールデン グース」を創業。現在に至ってもすべての工程はイタリアのヴェネツィアで行なわれている。ブランド設立当初は、自分たちが着るものを作るを出発点に、普遍的なアイテムを再解釈する職人的なもの作りを追求し、シャツやレザーアイテムを展開。
2007年、ブランドのアイコンともいえるスニーカーを発表。ヴィンテージな表情のあるハンドメイドのハイエンドはスニーカーラインは、発表するとすぐに人気となる。
2012年、ゴールデン グースのテイストを踏襲したスポーツウェアライフスタイルを提案するセカンドライン「HAUS/GGDB(ハウス/ジージーディービー)」をスタート。このセカンドラインはステーショナリーも手掛る。
2014年3月、初の旗艦店をイタリア・ミラノにオープン。同年8月には東京・青山に日本初となる旗艦店をオープン。
ゴールデン グースはアートへの関心も高く、地元ヴェネツィアで開催されるヴェネツィア・ビエンナーレとのコラボレーションも展開している。