1989年、フランスのマザメ(Mazamet)で「ジュストカンパーニュ(Just Campagne)」創業。
ジュストカンパーニュ(Just Campagne)はアゼディン・ベルクックが設立したバッグのブランド。
ブランド名の「ジュスト」は18世紀の革命家のサンジュスト(Saint-Just)から「カンパーニュは自然を生み出す、というところから由来している。生産はすべてフランスで行っており、熟練した職人が上質な革、コットン、ウール、リネン等の厳選された自然素材を使用してバッグを作る。バッグ1点1点に革の種類、製造番号、モデル名が職人の手書きで印され、縫い込まれたラベルがある。
世界中を旅行し、さまざまな文化からインスピレーションを受ける。その中で買い物の際に紙袋をかけ続けるような女性のしぐさからヒントを得て、「cabas」(トート型)を発表。女性の生活スタイルを考慮したデザインが人気。
トート型の基本モデルにインナーの素材やカラーを変えることで、好みのカスタマイズができるトートバッグが人気。
ジュストカンパーニュのデザイナー、アゼディン・ベルクックは、1957年アルジェリア生まれ。1989年にジュストカンパーニュを設立。