企画展「ゴッホ・インパクト(仮)」が、神奈川・箱根のポーラ美術館にて、2025年5月31日(土)から11月30日(日)まで開催予定だ。
「ひまわり」や「糸杉」を描いた作品で知られる画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。37年という短い生涯ではあったものの、数多くの絵画を残したファン・ゴッホの名声を築きあげているのは、うねるような筆触と鮮やかな色彩による独自の作風ばかりでなく、その劇的な人生であるといえる。
企画展「ゴッホ・インパクト(仮)」は、ファン・ゴッホの作品と存在が、後世においてどのような衝撃を与えるのかを探る展覧会。《ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋》など、ポーラ美術館が所蔵するファン・ゴッホ作品のほか、ポール・ゴーガン、アンリ・マティス、森村泰昌、草間彌生などの作品を紹介する予定だ。
企画展「ゴッホ・インパクト(仮)」
会期(予定):2025年5月31日(土)〜11月30日(日)
会場:ポーラ美術館 展示室1・2・3
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般 2,200円(1,900円)、大学・高校生 1,700円(1,400円)、中学生以下 無料
※障害者手帳の所持者および付添者(1名まで)は、各1,100円、中学生以下 無料
※詳細については追って告知
■出品作家(予定)
フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・シニャック、アンリ・エドモン・クロス、ポール・セザンヌ、ポール・ゴーガン、アンリ・マティス、アンドレ・ドラン、モーリス・ド・ヴラマンク、佐伯祐三、前田寛治、萬鐵五郎、岸田劉生、木村荘八、草間彌生、森村泰昌、福田美蘭、桑久保徹、フィオナ・タン ほか
【問い合わせ先】
ポーラ美術館
TEL:0460-84-2111