2016年、ベンジャミン・アルメラックがパリの中心地セヴィニエ通り10番地にショップを構える。
「パルル モア ドゥ パルファム」の専属調香師は、創業者ベンジャミン・アルメラックの父、ミシェル・アルメラック。ミシェルはクロエ(Chloé)やバーバリー(BURBERRY)、グッチ(GUCCI)などのフレグランスを手掛けてきた世界的調香師である。
フレグランスは、いずれの香りもユニセックスで楽しむことを想定。慎重に香料を厳選して計量を行い、品質評価や批評を何度も繰り返すことによって、バランスのよい配合に仕上げている。
ミニマルなデザインが特徴のボトルには、フレグランスを試す際に使われるムエット(試香紙)を扇状にしたモチーフが採用されている。