2005年、フランス・パリでメシカ(MESSIKA)がスタート。
メシカ(MESSIKA)は、アーティスティック ディレクターのヴァレリー・メシカによるジュエリーブランド。身に着けることで、その人の個性・美しさを引きだせるようなジュエリーを提案している。
ダイヤモンドのディーラーを父に持つヴァレリーは、幼い頃から慣れ親しんだダイヤモンドを使用し、数々のジュエリーを発表。ダイヤモンドの専門知識と職人技に加え、ファッションセンスの高いヴァレリーが生み出すジュエリーは、世界のセレブリティにも愛用されている。
ジュエリーは、グアッシュ(水彩画)からポリッシュまで、すべての工程をパリのアトリエで行っている。デザインはもちろん、着用方法、身に着けた時の快適さも追及。最先端の技術を開発し、ジュエリーをいくつも同時に身に着けることを可能にした。
メゾンのアイコン的存在となるのが、上下または左右にスライドする3粒のダイヤモンドが特徴のムーヴ コレクション。シンプルかつエレガントなデザインで、現在は360以上のバリエーションを展開している。
2013年、パリのサントノーレ通りに初の旗艦店をオープン。
2015年、創業10年を記念し、パリにハイジュエリーのアトリエを設立。
2017年、「ムーヴ」デビュー10周年を記念し、ジジ・ハディッドとのコラボレーションで特別限定コレクション「ムーヴ アディクション」を発表。
ヴァレリー・メシカは、1972年に若くしてダイヤモンド業界に身を投じたアンドレ・メシカの娘。パリのCELSA(ソルボンヌ大学コミュニケーション学科)でコミュニケーションとマーケティングのディプロマを取得。その傍ら、父の元で5年にわたり買い付け、リサーチ、交渉などダイヤモンドに関わるすべてを学ぶ。
2005年、メシカをスタート。