2005年、「6267(セイドゥエセイセッテ)」がスタート。その後、2009年春夏シーズンに「アキラーノ・リモンディ」をスタート。2018年にブランド終了。
アキラーノ リモンディ(AQUILANO・RIMONDI)はイタリアのファッションブランド。
仕立てにこだわって職人的な服作りサルトリアリズムの真髄を追求した服作りの伝統に、進化したミニマリズムという異なった要素をミックスし、新しいものを生み出す天才。ボリュームで遊んだり、絶妙なカッティングを使用することで、女性の体を一番美しく演出しているところが見どころ。
アキラーノ リモンディの創業者のトマソ・アキラーノ(Tommaso Aquilano)とロベルト・リモンディ(Roberto Rimondi)はもともとマックスマーラでデザイナーとして活躍していた。2005年、アキラーノとリモンディが「6267」を設立。6267のコレクションは、さまざまな要素を融合させるコレクションだが、トータルとしてデザインはリアルクルーズ。設立後数年で、250以上の店舗で取り扱われるブランドに成長。
2007年、マーロ(Malo)のクリエイティブ・ディレクターに就任。
2008年、ジャンフランコ フェレのレディース部門のクリエイティブ・ディレクターに、トマソ・アキラーノとロベルト・リモンディが就任。(同時にマーロのデザインは辞任。)2009年春夏シーズン、「アキラーノ・リモンディ」をスタートし、ミラノコレクションにデビュー。2011年、フェレのクリエイティブ・ディレクターを退任。
2018年にアキラーノ リモンディの運営企業が任意清算。