1974年、白鳳堂(hakuhodo)が広島県・熊野町で創業。
白鳳堂(hakuhodo)は、化粧筆などを展開する日本のブランド。1974年、筆づくりの歴史を持つ広島県・熊野町で創業した。
白鳳堂の理念は「筆ハ道具ナリ」。手先を活かすのが筆、切り揃えるのがブラシと捉え、筆の命は毛先と考えている。白鳳堂の筆は、広島県内自社工場にて生産。月産約50万本にのぼる筆をすべて、自社工場で手掛けている。機械化による量産ではなく、工程を細分化し道具化することで、丁寧に筆を生産している。
白鳳堂の代表製品は、メイクアップ時に使用する化粧筆。ファンデーション、パウダー、アイシャドウ、アイブロウ、リップ、チークなど目的にあわせた、さまざまな化粧筆を展開している。
また、化粧筆以外にも、書道筆・日本画筆・洋画筆などのアイテムを展開。現在は、自社ブランドだけでなく、国内外の大手化粧品メーカーやメイクアップアーティスト系ブランドにも化粧筆をOEM供給している。