2006年、パリで創設者兼・調香師のエチエンヌ・ドゥ・スワールがフレグランスブランドの「エタ リーブル ド オランジェ(Etat Libre d'Orange)」をスタート。
「エタ リーブル ド オランジェ(Etat Libre d'Orange)」は、創設者兼・調香師のエチエンヌ・ドゥ・スワールが率いるニッチフレグランスブランド。
数多あるニッチフレグランスブランドの中でもひときわ特異な輝きを放つ存在で、香料生産時の廃棄物を最新技術でアップサイクルした香料で作る香水や、調香に特化したAIと人間の調香師による合作香水など、常に話題に事欠かない独創的なフレグランスを発表し続けている。
2021年には、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」とのコラボレーションによって生まれたフレグランスを発表。エチエンヌ自身が大ファンだと公言する「攻殻機動隊」の世界にインスピレーションを得て、天然の原料とバイオテクノロジーが互いを補い合うという、香水の新しい未来を提案した異色の作品となっている。