2014年、デイヴィッド・ベネデックがパリでフレグランスブランド「ビーディーケーパルファム(BDK Parfums)」を設立。
パリのパレ・ロワイヤル地区を拠点にする「ビーディーケーパルファム(BDK Parfums)」は、「ストーリーを語る香水」をコンセプトに掲げる独立系フレグランスブランド。
祖父母と両親が高級香水店を経営する香水一家に生まれたベネデックは、大学でファッションと香水ビジネスについて学んだ後、世界最大手の香料メーカーに勤務、その後独立し「ビーディーケーパルファム」を設立。
そのフレグランスは、創設者のデイヴィッド・ベネデックが創作したストーリーによって生まれたキャラクターの生き生きとした表情や動き、そしてシルエットを着想源にした香りが最大の特徴。ボトルはノルマンディーのガラス職人、キャップはパリの金細工職人による手作りで、香水自体の美しい佇まいも魅力となっている。