たばこと塩の博物館( タバコトシオノハクブツカン/Tobacco & Salt Museum)は、東京都墨田区にある、「たばこ」と「塩」の歴史と文化をテーマとする博物館。
嗜好品として世界中に普及した「たばこ」は、様々な国で特色ある文化が形成されている。日本でも、江戸時代より独特なたばこ文化が生まれている。一方、塩は、生命にとってなくてはならないものだ。岩塩などの内陸の塩資源が少ない日本では、縄文時代以来、海水を原料として濃い塩水を作り、それを煮つめるという、独自の製塩技術が発達してきた。たばこと塩の博物館では、「たばこ」と「塩」にまつわる資料の収集、調査・研究を行い、その歴史と文化を広く紹介している。
1978年、渋谷の公園通りに開館したのち、2015年、墨田区横川に移転・リニューアル。常設展示室、特別展示室はもちろん、ワークショップルームや図書閲覧室、多目的スペースなどを拡充。充実の施設となって開館した。
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