カナダ発のホラーゲーム『デッド・バイ・デイライト(Dead by Daylight)』が映画化。
『デッド・バイ・デイライト』は、4対1の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲーム。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトとするダークファンタジーな世界観が魅力で、「殺戮場」を舞台にキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー4人に分かれてプレイする。
2016年の発売以来、1日あたり約200万人のユーザーがゲームに参加し、総プレイヤー数は5,000万人を突破。テレビや映画、ゲームにおける伝説的な作品とも次々にコラボレーションしている。
そんな人気ゲーム『デッド・バイ・デイライト』が満を持して映画化。『アナベル 死霊館の人形』を皮切りに、『ラ・ヨローナ~泣く女~』『M3GAN ミーガン』などヒット作の映画製作を手がけてきた、ジェームズ・ワン率いるアトミックモンスター(Atomic Monster)と、『ハロウィン』、『パラノーマル・アクティビティ』、『パージ』といったホラー映画を世に送り出してきたジェイソン・ブラム率いるブラムハウス(Blumhouse)がタッグを組む。尚、監督・脚本家は今後選出される。
映画という新たなフィールドで、『デッド・バイ・デイライト』シリーズがどのような世界観を繰り広げるのか。詳細はまだ明らかになっていないが、続報を待ちたい。
【詳細】
『デッド・バイ・デイライト』映画化
公開時期:未定
プロデューサー:ジェームズ・ワン、ジェイソン・ブラム、ステファン・ムルローニー
エグゼクティブプロデューサー:レミ・ラシン、マイケル・クリア、ジャドソン・スコット、ライアン・トゥレク、ラッセル・バインダー