東京・自由が丘前の再開発「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」により複合ビルが誕生。2025年度に竣工予定だ。

自由が丘の新たな顔となる駅前複合ビル

「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」は、東急東横線・大井町線自由が丘駅前に位置する地区における再開発。これにより、地上14階、地下3階建ての複合ビルが誕生する。

低層階には商業機能とにぎわいの環境空間を整備。中層階には業務機能、高層階には居住機能を備える。自由が丘の顔となる景観を目指し、歩行者空間に街路樹を植栽するほか、身近なみどりある空間を形成する。

駅近施設「トレインチ自由が丘」もリニューアル

なお、2022年11月には駅近くの商業施設「トレインチ自由が丘」が一足先にリニューアルオープンを迎えた。さらに自由が丘駅前では「自由が丘駅前西及び北地区地区計画」も進行予定となっており、今後大きく景観が変わることとなる。

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【詳細】
自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業
竣工予定：2025年度
所在地：目黒区自由が丘一丁目29番地内
階数・高さ：地上14階/地下3階、約60m
敷地面積：約4,000㎡
延床面積：約43,000㎡
主要用途：店舗、事務所、住宅、駐車場 等