京都の龍谷ミュージアムでは、秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」を、2023年9月16日(土)から11月19日(日)まで開催する。岩手県立美術館でも開催された巡回展だ。
江戸時代、日本各地の寺院には、上方や江戸で造られた堂々たる仏像が本尊として安置されていた。一方、小さな仏堂や祠、民家の仏壇や神棚などには、その土地の大工や僧侶によって手がけられた、素朴な仏像や神像が祀られてきた。
秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」では、青森、岩手、秋田の東北3県に伝わる、素朴でユニークな造形の仏像や神像を紹介。「ホトケとカミ」「山と村のカミ」「大工 右衛門四良」などの8章構成で、約130点を展示する。
秋季特別展「みちのく いとしい仏たち」
会期:2023年9月16日(土)〜11月19日(日)
会場:龍谷大学 龍谷ミュージアム
住所:京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前)
開館時間:10:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:月曜日(9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
入館料:一般 1,600円(1,400円)、高校・大学生 900円(700円)、小・中学生 500円(400円)、小学生未満 無料
※障がい者手帳等の所持者および介護者1名は無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金
※前売券は、2023年8月10日(木)から9月15日(金)まで、ローソンチケット(Lコード 54626)、セブンチケットほかにて販売
※入館は予約優先制(予約は龍谷ミュージアムのホームページより可能)
【問い合わせ先】
龍谷大学 龍谷ミュージアム
TEL:075-351-2500