レストラン、スイーツ&カフェの店舗以外にも、ビューティーショップも立ち並ぶガーデンプラザB。ブエノスアイレス発のフレグランスショップ「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」の新店では、香調ごとにまとめられた新作を含むフレグランスが並ぶ。
加えて、イタリア・パルマで誕生したヘアケアブランド「ダヴィネス(davines)」、ネイルやヘッドスパなどのトータルビューティーを提案するサロン「カキモトアームズ」などが登場する。
ガーデンプラザCに誕生する「麻布台ヒルズ マーケット」には、日本を代表する31の専門店が集結する。たとえば「パーラー矢澤」では、最高級黒毛和牛ハンバーグで人気を博す「ミート矢澤」や「焼肉ジャンボ白金」を手掛ける黒毛和牛卸「ヤザワミート」の惣菜を豊富なラインナップで販売。また、パンの国際大会「モンディアル・デュ・パン」で日本で初めて世界一となった大澤秀一によるベーカリー「コムン トウキョウ(Comme'N TOKYO)」も展開される。
麻布台ヒルズオープンより約半年間、ミスターチーズケーキ(Mr. CHEESECAKE)の期間限定ショップがオープン。店舗限定で、人気のチーズケーキのカップタイプ「ミスターチーズケーキ プティ」などを取り揃える。
ガーデンプラザBおよび西久保八幡神社に隣接する場所にオープンするのは、ガーデンプラザD。ここには、ミシュラン二つ星やミシュラングリーンスターなど名だたる賞を獲得する川手寛康が手掛けるフレンチガストロノミー「フロリレージュ」、および天ぷら業界を牽引する新留修司が手掛ける名店「天風良にい留」が移転オープンを果たす。
ベトナムにて日本人オーナーが立ち上げ人気の「ピザフォーピース」が日本初上陸。ガーデンプラザDに店舗を構え、日本ならではの食材と文化に着想を得たメニューを展開する。
ガーデンプラザの路面には、ラグジュアリーブランドが軒を連ねる。エルメス麻布台ヒルズ店をはじめ、カルティエ(Cartier)、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)、ディオール(DIOR)、ブルガリ(BVLGARI)、セリーヌ(CELINE)など10店舗が揃う。
「エルメス麻布台ヒルズ店」は、日本からのインスピレーションを取り入れつつエルメスならではの美意識を表現した2階建ての大型ショップ。1階フロアではウィメンズ・メンズのシルクやフレグランス、ファッションアクセサリー、シューズ、ジュエリー、時計、馬具などフルラインナップで展開する。テラス付きの2階フロアではホームコレクションを展開する他、メンズのシャツなどメイドトゥオーダーも可能だ。
カルティエ(Cartier)のブティックは、まるで“隠れ家”のように佇む店舗に。桜や竹林を表現した日本ならではの店舗空間の中で、カルティエのハイジュエリーやアイコンジュエリー、レザーグッズをチェックすることができる。2階には、日本初の完全予約制サロンが備えられているのもポイントだ。
隈研吾が建築を手掛けたディオールのブティックは、洗練された佇まいが魅力。屋上には、ガーデンが設けられている。店内には限定アイテムや新作のウェア、バッグ、シューズ、ファイン ジュエリーがずらり。「レディ ディオール」や「ブックトート」などアイコンバッグも一度に多彩なラインナップをチェックできる。
クリスタルメゾンのサンルイ(Saint-Louis)日本唯一の路面店も麻布台ヒルズにオープン。メゾンを代表するシャンデリアをはじめとする照明やオブジェ、テーブルウェアなど、職人の手仕事が光るインテリアアイテムを用意する。色鮮やかなクリスタルグラスや、繊細なカッティングのランプなど、思わず目を引くようなアイテムが揃う。
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)の新旗艦店は、独自に開発した化粧品や世界から集められた美容道具がずらりと並ぶエレガントな空間が魅力。スキンケアに使える植物オイルや、アルコールやエタノールを一切使用していない水性香水をはじめ様々なコスメと出会うことができる。また、店内には、水性香水の香りを自由に試すことのできるカウンターも設置されている。
「麻布台ヒルズ」の象徴とも言える「森JPタワー」の低層部に位置するタワープラザには59店舗が集結。食のジャンルでは、“街のメインダイニング”として多ジャンルのレストランが揃い、緑を感じられるテラス席やゆったりと落ち着いた時間を過ごせる個室など、シーンによって使い分けも可能だ。