ジャングルの中を飛んでいるかのような、爽快な気分を味わえるアトラクションも展開。沖縄の空を高速で駆け抜ける、約280mの滑空「スカイ フェニックス」、巨大な4人用ブランコで高速スウィングする「タイタンズ スウィング」がおすすめだ。
また、急落下の絶叫アトラクションを求める人には、「グラビティ ドロップ」と「バンジー グライダー」がおすすめ。「グラビティ ドロップ」は、約19mの高さでの宙吊り状態から、突然フックを外され真っ逆さまに落下する。また、「バンジー グライダー」は、地上約20mのタワーに立ち、今か今かと覚悟を決めようとしたときに、足下の床が突然外れて落下。さらに宙づり状態から、そのまま一気に前へ放り出され、上下に飛び跳ね、揺られるという大絶叫体験ができる。
大自然の中にあるジャングリア沖縄だからこそ実現した2つの吊り橋も必見。子供から大人まで楽しめる「ツリートップ トレッキング」は、自らの足でジャングルの上を渡る、ドキドキの吊り橋アトラクションだ。
一方「スカイエンド トレッキング」は、ジャングルの谷底を真下に、最大高低差約34m、全長約84mの長い吊り橋で行われる“空を歩く“アトラクション。踏み板には隙間があるだけでなく、歩を進めていくといびつな形の踏み板の数々があり、思わず足がすくんでしまいそう。
本格バギーで疾走するアトラクションは、子どもから大人まで楽しめるコースと、急斜面や大自然に広がる難関に挑戦するコースの2種類を用意。ここでしか出会えないガジュマルやデイゴといった沖縄ならではの木々に包まれる中、アップダウンの激しいオフロードを全速力で駆け抜ける。
「やんばる」の動物たちと出会うアトラクションも要チェック。絶滅危惧種であるヤンバルクイナなど沖縄の動物たちをモチーフにした、インタラクティブな屋内アトラクションを用意する。このほかにも、広大なパークを周遊するエンターテインメント型移動手段としてトラム型アトラクションも楽しめる。
ジャングリア沖縄では、夜になると、ダイナミックな花火が打ち上がる夜のエンターテインメントを実施。遮るものが何もない、夜空のキャンバスに色とりどりの花火が咲く様は圧巻。非日常的な空間で、より特別な思い出を作ることができる。
屋外ステージ「ブリーズ アリーナ(BREEZE ARENA)」では、昼と夜の2大エンターテインメントショーの開催をはじめ、生の音楽と大迫力のアクロバットで贈るステージなどを開催する。
遠くの森や海まで見渡せる「パノラマ ダイニング」。ここでは、沖縄の食材をふんだんに使用したオリジナルメニューを豊富に取り揃える。気持ちの良い風を浴びながら食事を楽しめるテラスには、鳥の巣をイメージした席も設置されており、「やんばる」に住まう鳥の気分を味わいながら、ゆったりとしたひと時を過ごせそうだ。
テーマパーク中心部に位置する屋外レストラン「ワイルドバンケット」では、沖縄の食材を用いた豪快なグリル料理をはじめとするワイルドな料理が盛り沢山。ヤシの木々や色鮮やかな熱帯植物に囲まれた空間となっている。
テーマパークを思い切り楽しんだ後は、隣接している南国感溢れる温浴施設「スパ ジャングリア」へ。風呂に縁取りがなく、視界に広がる景色と自分が一体化するような感覚を味わえる“インフィニティ”露天風呂は、世界最大級の規模を誇り、開放感のある空間で遊び疲れた心と体を癒すことができる。