イイナー(日本語吹き替え:花澤香菜)
小さな身体と大きな瞳で、いつでも周りの誰かを羨んでいる。大きな目をキラキラと輝かせながらライリーのために頑張る。
ダリィ(日本語吹き替え:坂本真綾)
どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さない。
ハズカシ(日本語吹き替え:マヂカルラブリー・村上)
いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAX になるとフードで顔を隠す。
ランス・スラッシュブレード(日本語吹き替え:中村悠一)
ライリーがかつて親友とハマったゲームに登場するキャラクター。髪をなびかせながらキザな台詞を連発するが、必殺技はヘタレ。ライリーは未だにひっそりと恋をしており、ランスはライリーの頭の中の“保管庫”にいる。
ブルーフィー(日本語吹き替え:武内駿輔)
ライリーが幼い頃に見ていた子供番組に登場するピンク色の愉快な犬。
ポーチー(日本語吹き替え:花江夏樹)
ブルーフィーが腰に巻いている黄色いポーチ。大人になるにつれ子供番組を見なくなったライリーだが、実はまだブルーフィーとポーチーのことが大好き。ライリーの頭の中の深い秘密の場所に眠っている。
脚本は、前作でも脚本を務めたメグ・レフォヴが担当し、監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが務める。
日本版声優は、『インサイド・ヘッド』に引き続きカナシミ役を大竹しのぶ、ムカムカ役を小松由佳、ビビリ役を落合弘治、イカリ役を浦山迅が続投。また、ヨロコビ役は新たに小清水亜美が務めるほか、シンパイ役をピクサー作品声優初となる多部未華子が担当する。
また、主人公・ライリー役を俳優の横溝菜帆、ライリーが大人になることで生まれた4つの感情のうち3つの新キャラクターであるハズカシ役をお笑い芸人のマヂカルラブリーの村上、イイナー役を花澤香菜、ダリィ役を坂本真綾が日本語吹き替えを務める。
日本版エンディングに起用されたのは、SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)が2015年にNHK合唱コンクール中学生の部の課題曲として制作した「プレゼント」。「ひとりぼっちにさせないから、大丈夫だよ」という思春期の葛藤に寄り添う歌詞が、感情の嵐に巻き込まれるライリーに“感情たち”が優しく手を差し伸べるかのように、ラストシーンの感動をやさしく彩る。
6月14日(金)より日本に先駆け公開された、全米はじめ世界90の国と地域では、オープニング3日間における2024年時点のアニメーション史上世界歴代1位となる興行収入を記録。またアメリカでは、2024年度のオープニング記録となる全米週末ランキング1位のヒットを記録しているほか、 レビューサイト「Rotten Tomatoes」ではピクサー史上最高評価を獲得するなど、話題を集めている。
【作品詳細】
映画『インサイド・ヘッド2』
公開日:2024年8月1日(木)
監督:ケルシー・マン
脚本:メグ・レフォヴ
制作:マーク・ニールセン
日本語版声優:大竹しのぶ、多部未華子、横溝菜帆、村上、小清水亜美、小松由佳、落合弘治、浦山迅、花澤香菜、坂本真綾、武内駿輔、花江夏樹、中村悠一
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン