少女コミック『恋わずらいのエリー』が実写映画化。宮世琉弥と原菜乃華のダブル主演で、2024年3月15日(金)より公開される。
少女コミック『恋わずらいのエリー』は、2011年にデザート新人漫画大賞優秀賞でデビューした藤ももの初連載作品。学校イチのさわやか王子・“オミくん”こと近江章を眺めつつ、SNS上で「恋わずらいのエリー」の名で日々の妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・“エリー”こと市村恵莉子の恋模様を描いた作品で、2018年には第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされた。
そんな人気少女コミック『恋わずらいのエリー』が実写映画化。“オミくん”は本作が映画初主演となる宮世琉弥、“エリー”は『すずめの戸締まり』の声優などで注目を集めた原菜乃華が演じる。
主人公・近江章…宮世琉弥
学校イチのさわやか王子“オミくん”。パーフェクトだと思われているが、実は口が悪いウラオモテ男子。
主人公・市村恵莉子…原菜乃華
地味で目立たない高校生活を送る女子高生。趣味はオミくんを眺めつつ、SNS上で日々の妄想を「恋わずらいのエリー」の名前でつぶやくこと。ある日、オミくんの真の性格を知ってしまう……。
要くん…⻄村拓哉
ちょっと変わったクラスメイト。エリーが“恋わずらいのエリー”であることを知っている。
紗羅…⽩宮みずほ
エリーの同級生の美少⼥。現実の男⼦には興味がない。
礼雄…綱啓永
エリーの先輩。⾒た⽬はヤンキーだけど、⼀途に紗羅に想いを寄せる。
汐⽥澄(しおた・すみ)…⼩関裕太
エリーの担任の国語教師。オミくんの叔⽗でもあり、学校で唯一オミくんが素の顔を見せられる存在。エリーとオミくんの不器用な恋を陰ながら応援する。
監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』『弱虫ペダル』などを手掛けた三木康一郎。ティーンの心を鷲掴みにした傑作少女コミックをどのように実写化するのか?期待が高まる。