内装は落ち着いたベージュ&ホワイト系で統一されており、クリーンかつ上品な雰囲気。まるで“クルーズ船の客室”を思わせる、曲線的なインテリアも特徴的だ。
また、“空に浮かぶ”ようなパウダースペースも要チェック。背景がガラス張りになっているので、いつもより贅沢な気分で身支度ができる。
歯ブラシやヘアブラシ、コットン、シャワーキャップといったアメニティに加え、リファ(ReFa)のドライヤーが設置してあるのも嬉しい。
バスルームは、足を伸ばせる広々としたバスタブとシャワーエリアで構成。扉はガラス張りではあるものの、バス・パウダールームは間仕切りで独立できるので、女子旅の入浴や着替えも気兼ねなく行える。今回宿泊した「エグゼクティブコーナーキング / ツイン」では、シャワーヘッドもリファを採用しており、好みの水圧・ミストに調整可能。客室で“贅沢スパ感覚”を楽しめた。
バスローブやパジャマの用意もあるので、手荷物は最低限でOK。このほかにも、各種機器に対応する充電器や、明かりを灯しながら音楽を楽しめるスピーカーなどが揃う。アニバーサリーオプションとして、ワインやアニバーサリーケーキ、バラのブーケなども注文できるので、女子会や記念日の利用に最適だ。
なお、「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」では、80インチのプロジェクターを完備しベッドでくつろぎながら好みのコンテンツを楽しめる「デラックスクイーン(プロジェクター付)」や、家族旅行もゆったり過ごせる「デラックストリプル」、出張中のビジネス客やレジャー客などの連泊滞在におすすめの「スーペリアクイーン(電子レンジ・洗濯機付)」など、全13タイプ・364室の多彩な客室を用意。全客室が21階以上あり、みなとみらい自慢の眺望・夜景を贅沢に楽しめる。
夕方からアフタヌーンティーを楽しんだので、夜は軽めに。ディナーも兼ねて、20:30から20階にあるバー「バー ベッロ ガッディ」に向かった。
「バー ベッロ ガッディ」は、カクテル、ウィスキー、ジン、シャンパン、ワインなど多彩なお酒を楽しめる“大人の溜まり場”。ベネチアの橋の欄干をモチーフにしたアーチ状のデザイン越しに、みなとみらいの夜景を満喫しながら、ラグジュアリーなひとときを味わえる。
多種多様なアルコールはもちろん、21:00まではレストランのフードメニューを注文できるのもポイント。「プロシュートとゴルゴンゾーラのアラビアータ」や「横浜カツサンド」といったメイン料理から、「トリュフ風味フレンチフライ」「グリルソーセージ 6種盛合せ」といったサイドメニューまで、充実のラインナップを揃える。
<バー ベッロ ガッティ>
営業時間:平日 17:00~23:00、土日祝 12:00~23:00
楽しかったホテルステイの最後は、「リストランテ エボルタ -ウニコ ポーロ-」で豪華な朝食ビュッフェを堪能。モダンイタリアンを中心とした約90種類もの和洋中の朝食ビュッフェは、これを楽しみに宿泊する人も多いというほど人気だそう。