2014年10月3日(金)、ディーゼル(DIESEL)の時計ライン、ディーゼル タイムフレームス(DIESEL TIMEFRAMES)が表参道ヒルズで、2014年ホリデーコレクションを紹介するイベント「#DIESELWATCH MUSEUM 2014」を開催。
「#DIESELWATCH MUSEUM 2014」のタイトル通り、イメージは博物館。会場に一歩足を踏み入れると、真っ暗な空間にライトアップされた新作ウォッチが並ぶ。その中心には、未来型ロボットのようなロボットアームが。くねくねとディスプレイに近づいたり、遠ざかったりと不思議な動きを繰り返す。
次のブースへ進むと、そこは異空間。電子音楽が鳴り響き、音に合わせて変化するブルーやホワイトのライトは、宇宙空間のような近未来を感じさせる。パッと目に飛び込むのは、巨大スクリーン。そこには、前のブースにあったロボットアームが撮影した映像が流れ、ウォッチをズームアップしたりまたは俯瞰したりと、上下左右さまざまな角度から映し出す。
普段は腕にはめて上からばかりみてしまう時計を、違う角度から見ることで、ウォッチをもっと好きになってほしいという思いが込めれたしかけだ。
また会場の中心には、バーカウンターが設置され、新作ウォッチがずらりと並ぶ。ファッションとして時計を楽しんでほしいという思いが込められた今コレクションは、デザイン性に富んだアイテムが多く展開された。
左) DENIM 18,000円+税、右) PAIR 各18,000円+税
注目は、ディーゼルらしいデニム生地に包まれた「DENIM」。フェイスを除いて、すべて布で覆われたそのビジュアルからは、小物という概念を越え、コーディネートのメインとなりそう。シャンプレー、ヘリンボーン、カモフラージュの3つのパターンで登場する。今シーズンで最後の展開となる「PAIR」は、ホリデーシーズンにぴったりなペアモデル。メンズにはブルーのラインが、レディースにはピンクのラインがあしらわれたかわいらしいデザインで、日本のみで発売される。その他、6種類のモデルが並び、来場者を楽しませた。
さらに、会場にはフォトブースを設置し、撮影イベントを開催。来場者は新作ウォッチをその場で身に付けて、写真を撮影することができる。twitterやinstgramなどのSNSに、ハッシュタグ#DIESELWATCH MUSEUM 2014をつけて写真を投稿すると、くじを引くことができ、当選者には新作ウォッチがプレゼントされる。
【イベント詳細】
#DIESELWATCH MUSEUM 2014
開催日時:2014年10月3日(金) 18:00~21:00
場所:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー