パティスリー・ル・ポミエからはポップなクマのチョコレートが登場。「バルバパパ・オ・ショコラ」のダークチョコレートとミルクチョコレート、それぞれ白と赤のハートを持ったクマのキュートな佇まいが印象的だ。中身はミルクチョコとレモン風味の綿あめや、ビター×パールショコラ入りの綿あめという驚きの仕掛け。
ザグマイヤーからは、クレメンタイン=マンダリンオレンジの一種を使用した「ル ミカーン」。名前のインパクトもさることながら、大胆なビジュアルがユニークな存在感を放つ。柑橘の爽やかな味わいと、香り高いカカオの相性の良さが感じられる一品だ。
オリヴィエ・ヴィダルのカラフルなエスカルゴ「アソート エスカルゴ ミックス」は新フレーバーのライムと塩キャラメルが初登場。7種類のビビッドな味わいを楽しんで。
会場内を食べ歩きしながら見て回ることのできる、テイクアウト・イートインメニューも充実のラインナップとなっている。日本初登場のスイーツや東京会場限定のスイーツなど、カカオ香る贅沢な味わいをショッピングの合間に楽しんでみては。
アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)の「フォンダン・キャラメルC.B.S.」は、生地からキャラメルがとろけ出すショコラのケーキ。ナッツの食感とアンリ・ルルーならではの塩バターキャラメルの味わいが魅力となっている。東京会場限定の塩キャラメルソフトクリームのトッピングにも注目だ。濃厚な味わいのフォンダンショコラに、ひんやりとしたキャラメルソフトクリームが溶け合い、リッチな甘さが口の中に広がる。
ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)からは、葉巻のようなフォルムのスイーツ「フュメ キューバ」「ドミニク」が登場。サブレ生地の中にキューバ産、ドミニカ産カカオのガナッシュをたっぷりと詰めたスイーツだ。「フュメ キューバ」は、漂う燻製の香りが印象的。片手で持つことのできるサイズ感は、食べ歩きにぴったりだ。その他、焼き立てのマドレーヌを温かいキューバ産カカオソースと生クリームに付けて食べる「マドレーヌ フォンデュ」も登場する。
ル・グルニエ・ア・パンのスイートなサンドイッチ「ショコラ・バゲット・ア・ ラ・フランボワーズ」は、チョコレートを練り込んだバゲットを使用。クリームチーズ、フランボワーズの果実とコンフィチュールを挟んだ贅沢な味わいに仕上がっている。その他、チョコレートを使用したパンや、多彩な種類のパンが店頭に並ぶ。
ショコラティエ パレ ド オールのテイクアウトメニューは色とりどりのカカオをトッピングしたソフトクリーム「ソフト パレドオール ブラン プリュス」。カカオの風味が漂うクリーミーで濃厚な味わいだ。
美しい層を形成するフィンガースイーツ「ミルフイユ・フィンガー XIBUN」も登場。こだわりのカカオを使用し、サクサクとした食感も楽しい一品だ。ほんのり香るミントがアクセントとなっている。