代官山 蔦屋書店は、イタリアのアート写真雑誌『トイレットペーパー(TOILETPAPER)』のグッズフェアを2018年3月21日(水)から4月10日(火)まで開催する。
現代美術家のマウリツィオ・カテランと写真家のピエルパオロ・フェラーリが2010年にスタートさせた『トイレットペーパー』は、テキストの記載は一切無く、強烈なヴィジュアルのみで構成されるアート雑誌だ。展開されるグッズは、誌面に掲載された個性的なヴィジュアルを、あえて見慣れた生活用品落とし込み、"購入者の日常の中に美術館の概念を持ち込む"ことを狙いとしている。
ラインナップするのは、食品を置くのになかなか勇気のいりそうなカエル、釘の刺さった朝食が印刷されたプレート、墓石や"石鹸"をかたどったソープ、布地全体にアーティスティックなデザインをプリントした傘など。"実験的"なコンセプトのプロダクトばかりが揃っている。
【詳細】
代官山 蔦屋書店『トイレットペーパー』グッズフェア
期間:2018年3月21日(水)~4月10日(火)
※フェアで展開される商品は蔦屋書店のオンラインショップでも3月21日(水)0:00~購入可能。
場所:代官山 蔦屋書店 2号館 1階 アートフロア
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
電話:03-3770-2525
営業時間:7:00~26:00