『機動戦士ガンダム』が、「パシフィック・リム」などを手掛けるアメリカの映画会社レジェンダリー・ピクチャーズとアニメ制作会社サンライズの共同制作よって実写映画化されることが決定した。
『機動戦士ガンダム』は、バンダイナムコグループのアニメ制作会社、サンライズが制作するロボットアニメ。1979年に日本テレビ放送が開始されて以後、シリーズ化され、テレビアニメ、マンガ、アニメ映画、ビデオゲームなど様々なプラットフォームで、年齢・性別を問わず幅広い層に支持されてきた。そして今回、遂に実現した実写映画化は、40年あまりの歴史の中でシリーズ初のことだ。
実写化に関わるレジェンダリー・ピクチャーズは、『GODZILLA ゴジラ』や『キングコング: 髑髏島の巨神』などの、東宝と提携して制作するモンスターバースシリーズをはじめ、人気作品を世に送り出してきた映画会社だ。また、2018年公開作品では『パシフィック・リム:アップライジング』や『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を手掛けている。
監督は、『パシフィック・リム:アップライジング』でも制作に携わったケール・ボイターが務めるという。なお、ストーリー詳細はまだ明らかになっていない。
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