ポール・スミス(Paul Smith)とインテリテキスタイルブランド・マハラム(Maharam)のコラボレーションテキスタイルを使用した家具「ポール・スミス&マハラム フォー ハーマンミラーコレクション(Paul Smith and Maharam for Herman Miller Collection)」がハーマンミラーより登場。東京・丸の内のハーマンミラーストアにて展示、受注をスタートする。
トラディショナルな服地のコンセプトをインテリアに応用し再解釈してきた、ポール・スミスとマハラムのタッグ。今回はハーマンミラーのコレクションの名作家具5点とコラボレーションする。
1954年からハーマンミラーで製造されている、すっきりした外観の3人掛けソファ「イームズソファコンパクト」。合わせられるターコイズ、コバルト、ネイビーブルーの涼し気なグラデーションのテキスタイル“ブレンデッド ストライプ(Blended Stripe)”は、細かいループとローパイルによってマットな質感に仕上げられている。
「イームズプライウッドチェア」は人体をサポートするように形作られ、家にもオフィスにも最適な一脚。背もたれと座面に配置される大きな格子柄が特徴のテキスタイル“ミングレッド プレイド(Mingled Plaid)”は、シトロンとマゼンタの差し色がポイントだ。
ワイヤーベースの「イームズプラスチックシェルチェア」は、ポール・スミスの2017年春夏メンズコレクションのシルクネクタイを元にしたテキスタイル、“ドッツ(Dots)”によって新鮮なルックスに。光沢のあるシルケット綿に小さな千鳥格子と大きな水玉模様がデザインされた“ドッツ”はポール・スミスらしいファッショナブルなテイストをチェア全体に落とし込む。
「エンベロップチェア」には、2003年にデザインされたポール・スミスとマハラムの最初のコラボレーションテキスタイル“ビスポーク ストライプ(Bespoke Stripe)”を採用。変則的に並ぶカラーストライプは、オーダーメイドのように、家具ひとつひとつ異なった生地合わせになる。
スチールフレームに浮かぶように配置された18個のクッションが目を惹く「ネルソンマシュマロソファ」。使用されるウール地のテキスタイル“ヘリボーン ストライプ(Herringbone Stripe)”のストライプ部分は、光沢のあるサテン地で構成。異なる2つの生地を合わせて使うことで、より豊かな表情を作り出した。
【詳細】
ポール・スミス&マハラム フォー ハーマンミラーコレクション
受注開始日:2018年10月1日(月)
受注店舗:ハーマンミラーストア
住所:東京都千代田区丸の内2-1-1
価格:イームズソファコンパクト 889,950円+税、イームズプライウッドチェア 234,900円+税、イームズプラスチックシェルチェア 62,900円+税、エンベロップチェア 225,900円+税、ネルソンマシュマロソファ 837,000円+税
■ポール・スミス&マハラム フォー ハーマンミラーコレクション展示詳細
展示期間:10月1日(月)~10月21日(日)
展示時間:11:30~20:00
会場:ハーマンミラーストア
住所:東京都千代田区丸の内2-1-1
【問い合わせ先】
ハーマンミラージャパン
TEL:03-3201-1836