映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』が、2019年2月8日(金)全国公開となる。
映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』は、“イキのいい”若きヤクザ三人組がひょんなことから、性転換して女性アイドルに変身するという斬新過ぎる設定が魅力。原作は、2015年より『ヤングマガジン』で連載の漫画『Back Street Girls』だ。ジャスミン・ギュ手掛けるこの作品は、口コミでそのユニークなストーリー設定が拡散され、ネットを中心に話題を呼んでいる。
“男として、男らしく、組の為に働く”と心に誓った若きヤクザ三人組山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦は、“イケイケ”の組の中でも、特にイキの良いメンバーだ。しかし、とある事件で不始末を起こしてしまった三人は、組長の思い付きでタイで性転換&全身整形をさせられてしまうことに…。
女性へと生まれ変わった彼らを待っていたのは、「今日からお前らはアイドルだ!芸能界でのし上がって、バッチリ金稼いでこい!」という組長の言葉だった。
見た目は、とってもキュートな女の子になってしまった三人組、しかし、中身はゴリゴリのヤクザのままで…。「ヤクザでありながらアイドル」というありえないシチュエーションの中で、極道である本来の自分と女心の間に揺れ、葛藤しながらアイドルとして生きていく男たちの物語がコミカルに描かれる。
裏路地アイドルとしてデビューした「ゴクドルズ」のメンバーは、山本健太郎改めゴクドルズの正統派リーダー「アイリ」、立花リョウ改めクールビューティ「マリ」、杉原和彦改め「ラブラブぴょんぴょん」がキーフレーズの妹キャラ「チカ」の3人。
アイリ役には、雑誌『ラブベリー』のモデルオーディションでグランプリを獲得し芸能界デビューした岡本夏美、マリ役には、「めざましテレビ」「仮面ライダーエグゼイド」などのTV番組にも出演した松田るか、チカ役には、『ウルトラマンX』で女優デビューした坂ノ上茜と若手女優が抜擢されている。また、映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』公開後の2月13日(水)には、「ゴクドルズ」としてデビューアルバム『IDOL Kills』をリリースする。
配給は、多くの任侠映画を生み出してきた東映。『ビー・バップ・ハイスクール』をはじめ名作ヤンキー漫画を生み出してきた『ヤングマガジン』と仁侠映画の横綱・東映の組み合わせは、ファンにはヨダレものの最強タッグ。解禁された予告動画は、ピンキーバイオレンスを彷彿とさせる映像で、公開前から早くも国内外で話題になっている。
監督は2018年『私の人生なのに』を手掛けた原桂之介、脚本は増本庄一郎、伊藤秀裕の2名だ。
「俺たちの魂はいつまでもヤクザだ!男の中の男!…こんなんなっちゃったけど!!」犬金組の若きヤクザ三人組、山本健太郎、立花リョウ、杉原和彦の三人は、イケイケの組の中でも、特に活きの良い三人組だ。社会のつまはじきものだった彼らは、自分たちを拾ってくれた組に強い恩義を感じ、【男として】【男らしく】【組の為に働く】ことを心に誓った!しかし、とある事件で不始末を起こした三人は、犬金組の組長の思い付きで、タイで性転換&全身整形をさせられてしまう!そして組長は三人に「今日からお前らはアイドルだ!芸能界でのし上がって、バッチリ金稼いでこい!」と告げられるのだった……!確かに見た目は、とってもキュートな女の子になってしまったものの、中身はゴリゴリのヤクザのまま…とてつもない葛藤が彼らを襲う!
果たして三人は【女として】【可愛く】【組の為に働く】ことが出来るのだろうか!?…誰も見たことのない「ヤクザでありながらアイドル」という葛藤を描く、前代未聞のアイドル伝説が幕を開ける!!
映画『BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-』
公開日:2019年2月8日(金)全国公開
原作:ジャスミン・ギュ「Back Street Girls」(講談社「ヤンマガKC」刊)
脚本:増本庄一郎、伊藤秀裕
監督:原桂之介
出演:白洲迅、柾木玲弥、花沢将人、岡本夏美、松田るか、坂ノ上茜、菅谷哲也、浅川梨奈、秋山莉奈、高嶋香帆、小沢仁志、桜田通 / 大杉漣(友情出演)、岩城滉一
配給:東映