神奈川県厚木市の老舗地ビール蔵・サンクトガーレンによる"ゴールデンパイン"を使用したフルーツビール「パイナップルエール」がリニューアル。2019年4月25日(木)から9月末までの夏季限定で発売される。
毎年夏季限定で発売され、人気を集める「パイナップルエール」。1回の仕込みで使用する約600kgのゴールデンパインは、デルモンテの管理農園で栽培され、横浜の工場で手切りされたもの。手切りすることにより、果汁も香りもロスの無い果実を、ビールに使用することができる。パインを投入するのは発酵する前の麦汁(ばくじゅう)。果実と麦汁の糖分を共に発酵させることで、泡までパイナップル風味を感じるビールを実現した。
2019年はベースとなるビールを、これまでのアメリカンペールエールから、ブリュットアイピーエー(Brut IPA)に変更。ブリュットアイピーエーは辛口のシャンパンに着想を得た新しいビアスタイルで、強いホップフレーバーでありながら、苦味も軽やかなのが特徴だ。
これまでのふくよかなコクのあるスタイルから、ドライなスタイルへとリニューアルすることで、パイナップルのジューシーさをより一層引き立てた逸品に仕上げた。
【詳細】
パイナップルエール(発泡酒)
販売期間:2019年4月25日(木)~9月末
販売場所:京王百貨店新宿店、横浜タカシマヤ、オンラインショップほか
希望小売価格:460円+税
内容量:330ml
アルコール:5%
※日本ではビールに果物を使用する場合、麦芽量の5%以内と決められている。このビールには麦芽量30%の果物を使用しているため発泡酒表記となるが、麦芽率は高いので税率はビールと同じ。
【問い合わせ先】
サンクトガーレン
TEL:046-224-2317